良質節約生活 100万円/1年

50代、精神疾患持ちのシニア主婦ブログ。

トイレ・廊下・玄関の照明は人感センサー付きLEDライトを取り付けていました

 

電気の消し忘れを防ぐには

 電気代の節約法の一つとして、消し忘れをふせぐという方法があります。ですが、どんなに注意深くしていても、考え事をしていたり、残念ながら老化の影響などで、うっかり電気のスイッチを切り忘れてしまうことがあります。

 人間には「ヒューマンエラ」ーという「人間ならではのうっかりミス」があり、完璧な人間などいません。むしろ、完璧を目指してしまうと、完璧でない自分にがっかりしてうつ病などになってしまうことでしょう。

ヒューマンエラー対策としてのテクノロジー

 そんな、うっかりミスで電力を消費しないために、アパートに住んでいた頃には、玄関、廊下、トイレの照明はセンサー式のものにしていました。

 

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  真ん中の丸い部分がセンサーです。トイレ、玄関、廊下などの狭いスペースですと、この真ん中のセンサーが、人間が通るの感知して明かりをつけてくれるのですごく便利です。

 人感センサーですので、人がセンサーの下を通ると明かりがつきます。そして人がいなくなる、あるいは人の動きがなくなったと感じたら、数秒後に自動的に明かりが消えるのです。

人感センサーはLEDなので節約に最適

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 人感センサー搭載の電球はLED電球ばかりですので、白熱電球や蛍光灯と比べてもずいぶん電気代の節約になります。

 「電球って暗くないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

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 小さな電球ですが、このように充分に明るいです。それに、我が家の場合はトイレ、玄関、廊下に人感センサーをつけていたので、そんなに広い範囲を照らさなければいけないわけではないので、特に問題はありませんでした。

トイレに長居すると消えるのが難点だけど

 トイレに人感センサーを取り付けると、トイレに入ったと同時に照明が点灯するわけですが、たとえば、お腹を壊しているなどの諸事情により滞在する時間が長くなると、電気はスーっと消えてしまいます。

 人の動きがないと消えるタイプの人感センサーですと、真下に人がいても、用を足している時に、照明が消えてしまうわけです。

 その場合はセンサーの真下当たりに、ささっと手をかざせば、自動的に点灯するので大丈夫です。

 我が家の場合は電気代節約のために、長時間滞在の場合に電気が消えても、立ち去る直前まで手をかざさずに消灯した中で座っていたりしました。

 用が終わって立ち上がれば自動的に明かりがつくので、電気が消えていた時間分、電気代の節約になるからです。

スイッチを触らないので衛生的

 このセンサー式の電球を付ければ、人の出入りを感知して電気を点灯、消灯してくれるので、特にトイレ使用時などは、むやみにスイッチに触らないという点で衛生的でもあります。

 消し忘れの多い場所の照明を人感センサー付きの電球に替えるだけで、消し忘れ対策になり電気代の節約にもなるわけです。

急に電気が消えて驚くのでは?

 人感センサー電球は、点灯する時は一瞬でパッと明かりが点きますが、消灯する時は、ス~っとフェイドアウトするように消えてゆくので、突然照明が消えて驚くということはありません。とても、よく考えられた商品です。

人感センサー電球の値段 

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 私が購入したセンサー式の電球のお値段は、1000円程度でした。

人感センサー付きLEDライトの使用可能期間

 私は人感センサー付き電球を楽天一番で買いましたが、私が買った人感センサー電球の保証期間は1年でした。ですが、少なくとも5年以上使っても何の問題も起こっていないので非常に丈夫です。

最近の人感センサーライトは進んでいる 

 実は現在住んでいる新築マンションも、玄関は備え付けの人感センサーで、明るさも調節できますし、人を感知する範囲も指定できますから、範囲を広めに指定すれば、廊下の真ん中くらいまでは、電気がさんさんと照らしてくれます。

まとめ

 玄関、廊下、トイレなど、照明を短時間しか付ける必要のない場所はセンサー式の電球に変えることで、消し忘れや、うっかりミスでの電力消費を節約することができます。

 歳を重ねると、自分のうっかりにがっかりすることも多いのですが、物理的にうっかりしても良い工夫をしておくと罪悪感も、老化のがっかり感も少なくなるなるので、人感センサー電球の設置はおすすめです。

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