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50代専業主婦のシニアブログ。12歳年下の夫と仲良く暮らしています。

★【浦和】鶏笑(とりしょう)本店*中津からあげ専門店の閉店と移転完了

     

    浦和駅近くにあった「鶏笑本店」が原山地区に移転

     「鶏笑本店」が浦和駅の近くにあった店舗を閉店し、浦和区原山への移転を完了したようです。浦和駅近くのお店が閉店してしまい、帰り道に買っていた人にとっては、とても不便になりましたね。浦和原山地区は、沿線で言うと浦和駅東浦和駅の中間くらいにあり、駐車場も3台分あるので、車移動の方にとっては便利になりましました。

     我が家は夫が「鶏笑」さんのからあげが大好きなので、一ヶ月に一回か二回は買っていたのですが、駅チカでなくなったということで足が遠のいているのも現実です。我が家の事情は置いておいて、お店の様子の紹介です。

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     鶏笑さんは元々庶民派の佇まいで、駅チカだった小さな店舗の中にもカウンター席があったり、お店の外にベンチがあったりして、立ち食い感覚で食べてもよい雰囲気でした。以前の店舗と同じように、外で気軽に立ち食いしてもらえるように、お店の外の正面に向かって左側にはテーブルが置いてありました。

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    店舗の正面に向かって右側にはベンチ、テーブル、灰皿が置いてあります。ここが実質喫煙スペースだと思います。職業によっては、地べたに座って昼食を食べる方たちもいるので、ちょっとした飲食スペースがあると助かるだろうと思いました。

     マナーの悪いお客さんがいたのか、ベンチ、テーブル、灰皿は撤去されました。

    中津唐揚げとは

     大分県の中津市がご当地グルメとして「からあげ」に目をつけ、2010年8月27日に「聖地中津からあげの会」を設立し、PRに力を入れました。そのプロモーションは大成功し、今やからあげの「聖地」として、グルメの人にとっての観光名所にもなっています。中津に行くと唐揚げマップが駅に置かれていたりと、からあげの町としてのブランディングに成功しているようです。中津からあげの特徴は、醤油、ニンニク、ショウガベースの衣であるということ。冷めてもおいしい、というフレコミであることでしょう。

    鶏笑本店のからあげグランプリ受賞歴

     正直、鶏笑さんの看板を見るまでは「日本唐揚協会」の存在も、その団体が主催する「からあげグランプリ」の存在も知りませんでした。ですが、日本唐揚協会のホームページにざっと目を通すと以下の受賞歴があるようです。 第2回からあげグランプリ東日本しょうゆダレ部門金賞 第7回からあげグランプリ チキン南蛮部門 金賞 第8回からあげグランプリチキン南蛮部門 最高金賞受賞

    鶏笑本店はテイクアウトのお店

     基本的にはテイクアウトのお店です。注文してから揚げ始めるので、揚げたてを食べられるのですが、7~8分程度待つ必要があります。電話予約が可能ですので、受け取り時間とメニューを指定して、受け取りに行くのが一番スムーズに買える方法だと思います。

     ただ、お店の中にイートイン的な席と、お店の前にもベンチやテーブルがあり、ビールも売っているので、お店の前で食べる人もいるようです。

    鶏笑本店のメニュー

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     メニューはからあげ(もも・むね・手羽など)、内臓系からあげ(せせり・砂肝)、チキンカツ、大分名物のとり天、それらをおかずとした弁当、それらの盛り合わせのパーティパックなどです。

    鶏笑本店のこだわり

     お店の写真の左下に説明文があるのがお分かりでしょうか。この部分にはこのお店のこだわりについて書かれています。文法的に読みにくい部分もありますが、原文通りに載せておきますね。 日本中のからあげを食べ歩いて12年 唐揚げバカの 店 主が揚げるこだわりの味

    • 朝仕入れた新鮮な国産若鶏00%手作業にて余分な脂身を取り除きます。
    • 江戸時代創業のこだわり抜いた地元中津産の醤油を使用しています。
    • 醤油、ニンニク、生姜をベースに、野菜、果汁、数種類のスパイス等、さらに決め手の3種類のオーガニックハーブにて調和させた秘伝のタレに相当時間漬け込んで熟成させます。
    • 濃すぎず、良質な鶏肉の旨みを十分引き出し、何個食べても飽きのこない、ニンニクを程よく抑えたあっさり醤油風味に仕上げています。

    鶏笑本店の唐揚げのおいしい温め方

    • 【オーブントースター】アルミホイルを下にひき、約2~3分温める
    • 【電子レンジ】キッチンペーパーを下にひき、30から40秒温める

    鶏笑本店のからあげの感想

     鶏笑のからあげの個人的な感想を書いてみたいと思います。

     

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      鶏肉の質 個人的には国産若鶏100%ということなので、素材に対する安心感はありますね。あと、若鶏をしようしているので胸肉でもそこそこ柔らかいです。 からあげの味

     醤油ベースでニンニク、ショウガ、秘密のスパイスで味付けされています。揚げたてで食べると、衣がカリっとしていて醤油の少し焦げたにおいが香ばしく食欲をそそります。ただ、あっさり醤油味とうたっているわりにはしょっぱい気がしますが、これは私が薄味好みだからかもしれません。夫はお酒を飲みながら食べるので、このくらいの塩加減で良いとのことです。

     からあげ一個が結構大きいので、しょっぱめの衣と、塩気がしみ込んでいない内側の肉を同時に噛んで口の中で混ざると、丁度良い塩分になる感じがします。衣と肉をどのくらいの割合で口に入れるかで、塩みの感じが変わります。

    鶏笑本店のからあげの大きさ

     ひとつひとつがゴロっと大きめで平均して直径(?)5センチ以上の大きさなので、結構大きいです。3個で100グラムとざっくり換算しているそうで、一口では食べられない大きさです。

    鶏笑本店のからあげは冷めてもおいしいの?

     「冷めても美味しい」という売り文句も書いてあったのですが、やはり温めたほうがおいしいです。むね肉は冷めると繊維が締って固くなりますし、鶏笑さんのからあげは少し竜田揚げっぽいからあげなので、冷めると衣がボロボロとはがれて食べにくくなります。  むね肉と、もも肉では冷めた時のかたさは違いますが、国産若鶏を使っているおかげか、冷めたらかたくなりやすいむね肉でも、まあ大丈夫です。次の日のお弁当に入れるのに耐えうるかという意味では合格ラインだと思います。

    ◆一応メニューの写真です。スマホの方は人差し指と親指で画面を広げれば、拡大できて詳しく見ることができます。

     引っ越し前の鶏笑本店

     引っ越し前の浦和駅近くにあった鶏笑本店の様子はこちらにあります。昔の様子を懐かしみたい方はこちらで、どうぞ。

    setochiyo-style.com

    鶏笑本店のお店情報

    【店名】鶏笑 浦和本店 (とりしょう)
    【ジャンル】中津からあげ専門店
    【予約可否 】--
    【電話番号 】 048-882-3333
    【住所】〒336-0931 埼玉県さいたま市緑区原山2丁目5−26
    【交通手段】JR浦和駅東口から徒歩28分
    【営業時間】

    [月~金]
    11:00~14:00
    15:00~20:00
    [土・日・祝]
    11:00~20:00
    【予約受付時間】--
    【定休日】水曜日
    【予算】¥300~¥2500
    【支払い方法】
    【サービス料・チャージ】--

    鶏笑本店の席・設備

    【総席数】無
    【個室】無
    【貸し切り】--
    【禁煙・喫煙】--
    【駐車場】3台

    鶏笑本店の外観・内装・雰囲気・空間

    庶民的な、入りやすい、素朴な、

    鶏笑本店のメニュー

    【料理 】唐揚げ単品、ファミリーパック、弁当、パーティーセット

    鶏笑本店の特徴・関連情報

    【利用場面】家庭内の食事またはパーティー・イベントへの持ち込み料理
    【帯同者】ひとり(一人、1人)、友人、知人、カップル、夫婦、家族(子供連れ)
    【子供連】可
    【サービス】テイクアウトのみ
    【開店年月日 】2018年
    【備考】--

    鶏笑本店へのアクセス

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