- こもれび食堂+の外観
- こもれび食堂+の店内
- こもれび食堂+の混雑具合
- こもれび食堂+テイクアウトメニュー
- こもれび食堂+の料理について
- こもれび食堂+の雰囲気・客層
- こもれび食堂+のランチ
- こもれび食堂+のデザート
- こもれび食堂+のランチメニューと予約方法
- まとめ
- こもれび食堂+のお店情報
こもれび食堂+の外観
浦和駅北口を出てイトーヨーカドーの前を通り、「浦和裏門通り」をまっすぐ浦和区役所方面に向かって歩くと、隠れ家的カフェ「こもれび食堂+」が見えてきます。
隠れ家カフェに多い佇まいで、間口が狭いのが特徴です。
間口は狭いのですが、窓から見える店内を見渡すだけでも落ち着ける雰囲気が分かります。
お店の前の立て看板には、食事メニューの写真と詳細が書かれており、どんな食事が食べられるのかお店の前で確認できるようになっています。
ちなみに、こもれび食堂+の「一汁五菜プレート」は週替わりで、こちらの立て看板でその週のランチプレートのメニューが確認できます。
こもれび食堂+の店内
こもれび食堂+の店内は、北欧テイストの木目調のテーブルと椅子でとても落ち着いた雰囲気となっています。
間口が狭い分、奥行きが長く、ウナギの寝床のような長細い店内です。
全ての席に手荷物用のかごが設置されており、とても親切です。
壁の黒板には「一汁五菜のこもれびプラスプレート」の詳細メニューが書かれています。
また、ひとり用の席も用意されているので、繁盛時間でも気を遣わずに席を使うことができます。
入店して席に着くと、テーブルの上にはこもれび食堂のポリシーの書かれたパンフレットと、シンプルなメニュー帳が置いてあります。
からだにいいは、おいしい
~からだがよろこぶ健康創作料理~
からだにいい食事ってなんだろう。野菜をたくさん摂ればいいの?カロリーや塩分、砂糖をひかえればいいの?
大切なのは
- 野菜だけではなく、お肉、魚と、いろいろな食材をバランスよくいただくこと
- 安心していただく事ができる食材選び
- 季節の旬の食材をいただく事
こもれび食堂+では、この3つを食事の基本として考えます。
工夫と手間を惜しまず、色々な食材と様々な調理法を駆使して、細やかな調整を重ねてお料理しています。
決して奇をてらうことなく、すんなりと心と体に受け入れられる美味しさを目指しながらも、ほんの少しの意外な驚きも感じていただける健康的な食事を、より心地よい空間で提供する、心も体も満たされる食堂として、みなさまが、より元気に毎日を過ごしていただくために生まれました。
おいしい食事とお茶とお酒、心地よい音楽、家族、友人とのおしゃべり、大切な時間を召し上がってください。
こもれび食堂+のポリシーパンフレットにはこのように書いてあります。
こもれび食堂+の混雑具合
開店時間前には予約組、予約していない組を含めて常に10組くらいは店の前に並んで開店を待っています。開店時間から14時くらいまでは、常に満席状態で、店の外で席が空くのを待つことになる場合が多いと思っておいたほうが良いでしょう。
ただし、ランチの提供時間が11時15分から15時30分(ラストオーダー15時)までなので、14時以降に遅いランチを食べる場合は待たずに入れる可能性もあります。
こもれび食堂+テイクアウトメニュー
お昼時にこもれび食堂+で食事をしていると、ひっきりなしにテイクアウト弁当を取りに来るお客さんがやってきます。
こもれび食堂+のテイクアウトメニュー「お持ち帰りボックス」は、店内で食べることのできる「一汁五菜のこもれびプラスプレート」の味噌汁とサラダを除いたものです。味噌汁とサラダがないぶん、気持ちおかずを増やしているそうです。料理の内容は店内で食べるランチとほとんど変わりがありません。
「お持ち帰りボックス」の値段は1000円です。
こもれび食堂+の料理について
こもれび食堂+はご夫婦で経営しており、奥様が調理師・管理栄養士の資格を持っていらっしゃいます。ですから、栄養計算されたヘルシーな献立の食事が提供されています。
ケーキに生クリームではなく豆腐クリームが添えられたりしているので、ベジタリアン食、ヴィーガン食のカフェだと勘違いされる方もいらっしゃるかもしれませんが、こもれび食堂+のランチや料理メニューには、肉や魚の料理も入っています。
野菜や肉の本来の味を生かした、素朴な味わいの料理が提供されているので、ヘルシー指向の方には向いているカフェですが、パンチのある味や食べ応えのあるボリュームを求める方には向いていないカフェです。
こもれび食堂+の雰囲気・客層
ランチの時間帯は、お客さんの全員が女性であることも少なくありません。飲食店レビューサイトでは、男性の口コミで「おっさんにはまぶしいカフェ」と、男性が入るには気おくれしてしまうという趣旨の書き込みも書かれていました。
店内の内装や雰囲気は北欧モダン風で落ち着いた雰囲気なのですが、なにせ女性客が多いので、おしゃべりの声であふれています。
一人でゆっくり落ち着いて飲食をしたい、ゆっくり一人で本を読みたいといったような場合は、ランチタイムではなくディナータイムに行くことをおすすめします。
こもれび食堂+のランチ
ランチタイムに席につくと、まずはグラスに入った水とおかわり用のボトルに入った水が配膳されます。
こもれび食堂+の食事メニューは2種類のみで、1週間ごとにメニューが変わります。
- 一汁五菜のこもれびプラスプレート 1230円
- あずきといろいろ野菜の味わいカレー 1200円
この2種類のランチメニューに様々なオプションが付きます。
「一汁五菜のこもれびプラスプレート」の詳細
とある週の「一汁五菜のこもれびプラスプレート」の料理は以下の通りです。
- 春キャベツたっぷりのメンチカツ
- カブとブロッコリーの白味噌煮
- 胡瓜とわかめのナムル
- 豆腐のなめ茸あん
- 野菜サラダ 黒酢ジュレドレッシング
- 黒豆ご飯(5分づき米)
- 汁物
- ビーツ色の大根ピクルス
黒豆ごはんは黒豆の風味が香ばしく、汁物はだしの素や白だしなどの旨味調味料を使っていない素朴な味がしました。
おかずも品数が多いだけでなく、それぞれがそれぞれに風味豊かで、煮たような味がかぶらないように工夫されています。おかず類も、やはり旨味調味料などは使っておらず、素材本来の味が活かされています。
こもれび食堂+のデザート
こもれび食堂のおやつメニューは以下の通りです。
- たっぷり豆腐クリームとあんこの抹茶シフォンケーキ
- かぼちゃのチーズケーキ 豆腐クリーム添え
- 豆腐のガトーショコラ フルーツソースと豆腐クリーム添え
- 南瓜クリームと豆腐クリーム添えバニラアイス 黒蜜がけ
- 豆腐クリーム添えバニラアイス 黒蜜がけ
私は「かぼちゃのチーズケーキ 豆腐クリーム添え」をいただきました。ケーキ自体も甘さ控えめでさっぱりしていますが、上に乗っている豆腐クリームがあっさりとしていて、罪悪感なくスイーツを食べることができました。
デザートのセットドリンクはカモミールフラワーハーブティーを注文しました。デザートのセットドリンクを注文すると100円引きになります。ブラウンシュガーに添えてあるスコップがとてもおしゃれですね。
また、ドリンクを注文すると自動的にクッキーが一枚ついてきます。
ドリンクに添えられているクッキーは「ロータス ビスコフ」のもので、お菓子の国とも言われているベルギー産のものです。
コーヒーや紅茶によく合うビスケットで、世界中のオフィス・カフェ・ホテル・レストラン・飛行機内などで取り扱いされています。カラメルビスケットなので、カラメルの風味がほどよく、ほのかなシナモンの香りが鼻を抜けていきます。
こもれび食堂+のランチメニューと予約方法
こもれび食堂+のランチメニューと予約方法は別の記事にまとめましたので、以下の記事をご覧ください。
まとめ
管理栄養士が献立を作っているヘルシーな健康コンセプトカフェが「こもれび食堂+」です。一人用の席もあるので一人で行っても、友達とのおしゃべりに行っても楽しめるカフェですので、是非一度足を運んでみてください。
こもれび食堂+のお店情報
【店名】こもれび食堂+(コモレビショクドウプラス)
【ジャンル】自然食、カフェ、定食、食堂
【予約可否 】可(開店時間の11時15分のみ予約可)
【電話番号】048-789-6834
【住所】埼玉県さいたま市浦和区仲町2-16-15 ATビル 1F
【交通手段】浦和駅西口より徒歩10分前後
【営業時間】
11:15~15:00 (L.O)
17:30~19:00 (L.O)
日曜営業
【定休日】月曜日・第3火曜日
【予算】¥1000~
【支払い方法】現金のみ
【サービス料・チャージ】なし
こもれび食堂+の席・設備
【総席数】23席(2人がけテーブル11卓と1名様席1卓)
【個室】無
【貸し切り】不可
【禁煙・喫煙】全席禁煙
【駐車場】無(近隣にコインパーキング有り)
こもれび食堂+の外観・内装・雰囲気・空間
おしゃれ、落ち着いた、隠れ家カフェ
こもれび食堂+のメニュー
【料理】野菜料理にこだわる、健康・美容メニュー
【ドリンク】アルコール有
こもれび食堂+の特徴・関連情報
【利用場面】ランチ(一人ランチ、1人ランチ)、デート、食事会、昼ご飯 夜ご飯、1人飲み(一人飲み)
【帯同者】ひとり(一人、1人)、友人、知人、カップル、夫婦、家族
【子供連】--
【サービス】フルサービス
【開店年月日 】2014年5月20日
【備考】テイクアウト可能
こもれび食堂+までのアクセス
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