- 本当は教えたくないSEOテクニック
- はてなブログは初心者が稼ぎやすいブログ
- 自分が書きたいことではなく、人が知りたいことを書く
- 1記事3000文字以上の記事を書く
- 記事に見出しを付ける
- 記事に目次をつける
- キーワードをタイトルに入れ込む
- 文章内の重要なワードに強調タグをつける
- はてなブログは画像にもタグが付けられる
- まとめ
本当は教えたくないSEOテクニック
私のこのブログは全くの趣味で書いているブログですので、あまりSEOなどに気を遣わずに書いています。ですが実は私は、1本(3000文字)25,000円でSEOライティングの請負をしています。持病持ちで体調に波があるので、滅多に仕事は受けないのですが、仕事を受けた際には、SEOに引っ掛かるように細心の注意を払って記事を書くようにしています。
本当はSEOライティングの詳しいテクニックは、WEB関係者の「内輪」の中で噂レベルで情報交換されるので、外に漏れにくく、漏らしたくない情報です。
他の人の知らないSEOテクニックを自分がいかに多く持っているかが、自分自身の価値となり競争力となるため、ほとんどのSEO有識者はその知識を公開しようとはしません。
また、グーグルのSEOの評価基準も不定期に変わったりするので、そういった情報も現場レベルの早い情報を手に入れる必要があります。私自身は知人にWEB関係者がいることもあり、そういった情報を得ることのできる立場にあります。
私の場合、本業は主婦でお小遣い稼ぎでSEOライティングをやっているので、SEOライターとしての自分の競争力を守る必要はあまり高くありません。ですから、いつもこのブログを見に来てくださっているブログ仲間の皆様にお礼のつもりで、SEOテクニックを少しだけ、お教えしたいと思います。
はてなブログは初心者が稼ぎやすいブログ
SEOライティングでは、目次、見出し、リスト、引用、強調文などの、文章を読みやすくし、「記事の主たる内容」を明確にさせるタグを上手く使いこなす必要があります。
タグとはなんぞやというお話は難しくなるのでここでは省きますが、簡単に言うとブログの文章中に埋め込む特殊な記号や文字列のことです。
はてなブログでは、こういったタグがワンクリックで簡単に埋め込めるようになっているので、アフィリエイト初心者にはおすすめのブログサービスです。
上の画像の赤丸内のボタンをワンクリックするだけで、SEO対策ができるのが、はてなブログの強みです。
自分が書きたいことではなく、人が知りたいことを書く
趣味で書いているブログなら今朝は何を食べた、今日はどこに行ったなどの日記を書くのもよいでしょう。ですが、稼ぐことが目的ならば、自分が書きたいことよりも、他人が知りたがっていることを書く方が圧倒的に有利です。
例えば、お店紹介、雑貨紹介は上手くすると、検索順位1位を取ることができます。
私の場合、「シャトルシェフ 寿命」「シャトルシェフ 劣化」で検索1位を取っています。
さらにグーグルの画像検索でも、1位、2位、5位を陣取っています。
1記事3000文字以上の記事を書く
では、記事検索で自分の記事を1位に上げるにはどうしたら良いのでしょうか?昔はインターネットの記事は1記事500文字あれば、SEOに引っ掛かると言われていました。ですが最近では、1記事3000文字はないとSEOで上位は狙えないと言われています。
ですから、毎日500文字の日記ブログを書くなら、1週間に1回練り上げた3000文字のきちんとした記事を書く方が、アフィリエイトで稼ぐという意味では正解です。
今日は今日の朝ごはんについて500文字、次の日は外食に行ったことについて500文字、その次の日はコンビニで買った新商品について500文字、というふうにブログを書くのが一番稼げないブログの書き方です。
外食に行ったならその店をしっかり見て、外観の様子を500文字、店内の様子を500文字、お店の雰囲気を500文字、料理のレビューを1000文字、お店の詳細を500文字といったふうに、お店の全体像を網羅した記事を順序良く、起承転結をつけて3000文字書いていくのが、稼げる雑記ブログ記事の書き方です。
コンビニの新商品についても同じです。ファミマの新商品のクリームパンを特集するなら、ファミマの特徴500文字、ファミマのパンの特徴500文字、ファミマのクリームパンの変遷500文字、本題のファミマの新商品のクリームパンの説明1000文字、今までのクリームパンと何が違うのか500文字、などといったように、とにかく1つのことについて詳しく説明するのが大切です。
はてなブログは文字カウンターが標準装備ですから、「記事制作画面」右下の文字数を意識しながら、3000文字を目指して記事を書くことをおすすめします。
記事に見出しを付ける
さて、3000文字もの文章になってくると、読み手側も全ての文章を読むのに疲れを感じてしまいます。また、自分の知りたい情報だけをキャッチアップしたい人にとっては、商品やお店の情報が網羅されている文章の中からそれだけを探すというのはとても手間な作業になってきます。
その手間を省いてあげられるのが「見出し」の利用です。
こちらが上記で「シャトルシェフ 寿命」で1位を取っている記事ですが、記事内は以下の画像のように、主要な段落ごとに見出しで区切っています。
このように、長い文章を主要な内容ごとに見出しで区切ることで、読み手にストレスを与えないことが大切なのです。
記事に目次をつける
はてなブログの便利なところは、見出しを付けてしまえば、「目次ボタン」を押すだけで自動的に目次を生成してくれることです。
上記の「シャトルシェフ」の記事の見出しを並べると、このような目次ができあがります。
現在のグーグルでのSEO対策では、目次と見出しは必須と言われています。
内容はコンビニグルメ記事でも、今朝の朝食エッセイ記事でも構わないのです。SEOでは、専門性やオリジナリティが評価されるので、そもそも3000文字の情報量もなく、見出しで整理されてもおらず、目次すらついていない文章は、「優良な記事」としてグーグルに評価されない、つまり、検索上位に上がらないのです。
キーワードをタイトルに入れ込む
アフィリエイトで稼ぐために自分の記事をSEO上位に上げたい場合、まずは、自分ならどんな検索ワードでその事柄を検索するかを想像してください。
よく雑記ブログでこのようなタイトルを見かけます。
今日は娘がメロンパンを買ってきました。
趣味で書いている日記ブログで、稼ぐことを目的としていないなら、どんなタイトルでも問題ありません。ですが、アフィリエイトで稼ぎたいなら話は別です。
このブログの内容はセブンイレブンがメロンパンの新商品を出したという内容だったとします。それなら、「メロンパン」の他に「セブンイレブン」「新商品」というキーワードをタイトルに入れ込むのは必須です。
セブンイレブンから新商品が!新しいメロンパンの味は?値段は?
最低限、これくらいの情報はタイトルに入れ込む必要があるでしょう。SEOで順位を上げてアフィリエイトで稼ぎたいなら、タイトル、サブタイトルには細心の注意を払う必要がありあます。正直に言って、タイトルはSEOで一番大切な決め手と言っても過言ではないからです。
文章内の重要なワードに強調タグをつける
SEOで上位に上がりやすい記事を書くには、見出しと目次、3000文字は必須ですが、もう少し細かいテクニックとして、強調文字というものも使います。
はてなブログは良くできたサービスで、上の画像の赤丸で囲んだボタンを使えば、ほとんどのSEO対策ができるようになっています。
その中の「B」というボタンが強調文字タグです。いわゆる「太字」の文字のことを指します。
はてなブログで「B(ビー)」タグとされているボタンを押すと、実際には「ストロングタグ」というタグの効果が発動されます。ストロングタグとは何かというと、その記事の中で重要な意味合いを持っている言葉を強調する場合に使うタグです。
私のシャトルシェフの記事で言えば、私が強調したいのは「シャトルシェフ」「寿命」「劣化」ですから、これらの言葉に「B」タグをつけると効果的ということです。
これと同様に、文章の中で重要な意味合いを持っている文章を強調する場合はアンダーバーを使います。いわゆる「下線(かせん)」です。
この2つの強調テクニックを用いて、自分は何を主題に、何について書いているのか明確にすることが大切なのです。
ただし、ストロングタグの乱用は逆効果だとも言われており、1記事に入れ込むストロングタグは3つまでにとどめておく必要があるとも言われています。
はてなブログは画像にもタグが付けられる
はてなには、「はてなフォトライフ」という機能があり、その管理画面で「自分のブログに貼った画像」にタグを付けることができます。その機能を使って、自分の画像にタグをつけておくと、グーグルで画像検索された際に引っ掛かりやすくなります。
この場合のタグとは、「キーワード」のことを指します。例えば、飲食店検索に引っ掛けたい場合、所在地「浦和パルコ」、業種「カフェ」、引っ掛かりそうなキーワード「おしゃれ」、店名「ワイアードカフェ」などを、画像に付けておきます。そうすると、グーグル画像検索で引っかかりやすくなります。
飲食店や料理レシピを検索する際は、文字検索だけでなく、画像検索で検索する人も多いので、画像検索からの流入を増やすための施策もほどこしておくのがベストです。
まとめ
雑記ブログでもSEO対策さえすれば、ちょっとしたお小遣いを稼ぐことは不可能ではありません。ですが、3000文字以上で、見出し、目次を付け、練り込んだタイトルと文章、強調文字などのテクニックを使わないとなかなか稼げないのが実情です。
あなたがもし雑記ブログで稼ぎたいと思っているなら、文字数の少ない個人日記は時々にとどめて、1週間に1度でも3000文字の練り込んだ記事を書いてみてはいかがでしょうか?
【関連記事】
★応援クリックしていただけるとうれしいです★
↓ ↓ ↓
【PR】