シャトルシェフって何?
シャトルシェフとは、鍋が内釜と外釜に分かれており、魔法瓶の原理で、温めた鍋の熱を使って具材を調理する「保温調理鍋」です。
シャトルシェフの詳しい機能とメリット・デメリット・欠点などは、以下の記事で詳しく書いているのでご覧ください。
シャトルシェフの寿命を気にする人は賢い
インターネット内では「シャトルシェフ」の「寿命」が検索されてたりしているようです。
確かに、シャトルシェフは物によっては10,000円以上したりするので、日割りで考えてどのくらいの経済性なのか計算する方は賢い消費者だと思います。
いくら保温調理で光熱水費が安く済んでも、本体に耐久性がなく、すぐに壊れてしまうようなら、節約にはなりませんものね。
シャトルシェフの価格を寿命で割って、コストパフォーマンスを考えるような賢い消費者のために、私が15年来使っているシャトルシェフが今どういう状態なのかをご紹介したいと思います。
我が家のシャトルシェフの利用頻度
シャトルシェフの寿命については、使用環境や使用頻度などによって変わってくるでしょうから、メーカーでもはっきりした寿命は明言できないと思います。
私の場合は、多い時は毎日、少ない時で週に3回程度シャトルシェフを使って15年がたちました。
我が家では、私が精神疾患で活動期と休息期、つまりしっかり動ける時期と、寝込む時期に分かれるので、作れる時にたくさんの料理を作っておくという習慣があります。
ですから使う時は、シャトルシェフ2台を同時に使い、片方はチャーシュー、片方は煮物などを作ったりしています。
我が家のシャトルシェフの値段
シャトルシェフは容量やデザインで値段が違います。我が家のシャトルシェフは3リットルの容量で12,000円で購入しました。1万2千円というのは鍋としては高いと思いますが、15年も使えて、光熱水費も抑えられるので、コストパフォーマンスを考えたら、かなりお得だとおもいます。
15年使用したシャトルシェフの現在
我が家で15年使用したシャトルシェフは、2021年現在、このようにきれいな姿のまま活躍しています。
シャトルシェフの説明の記事でも書きましたが、魔法瓶の原理で具材の熱で食材を調理するので、煮込み料理を作る際に吹きこぼれがあません。ですから、内釜もピカピカなままです。
シャトルシェフは火にかけて具材を調理するわけではないので、焦げ付きもありません。ですから鍋の内側もきれいなままです。
シャトルシェフのフタも、耐熱強化ガラスなので、そう簡単には壊れません。ただ、この写真の左上のあたりの金属の枠が若干ゆがんでいるのがお分かりでしょうか?
これはフタを落とした際に、フタの金属の部分がぐにゃっと曲がってしまった跡です。本当はもっと曲がっていたのですが、金づちでたたいて、ほぼ元通りの姿に戻すことができ、使用に特に問題は出ていません。
唯一、破損したところと言えば、外釜のフタの「Shuttle Chef」のロゴの部分に何かを引っ掛けてしまい、削れてしまった部分のみです。
拡大すると、こんな感じです。
部品だけ購入することも可能
シャトルシェフは高いお鍋ですから、私のようにフタを落とし歪ませてしまったなどといった事件が起こり、買い替えとなると、かなり経済的な負担が大きくなります。
私の場合は自分で修理できたので問題なかったのですが、そんな時には、部品だけ買うこともできます。
フタが壊れた場合はアマゾンや楽天で「シャトルシェフ フタ」などで検索してみてください、内鍋が壊れることはほとんどないと思いますが、壊れた場合は同じくアマゾンや楽天で「シャトルシェフ 内鍋」と検索し、それでも見つからない場合は、その後ろに型番を入れてみてください。
まとめ
我が家の15年使用のシャトルシェフは、ごらんの通り、15年間変わらぬ姿で使用することができています。
長時間、火を使わない、加熱をしないで煮込み料理やみそ汁ができる「保温調理鍋」で、あなたも光熱費を節約してみませんか?
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