すでにお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、私のアイコンが変わりました。
これまでは、フリー素材で拾って来た「こけだま」の画像をアイコンにしていたのですが、フリー素材は製作者が急に権利を主張し始めて、有料になるケースがあると、小耳にはさみました。
それなら、いっそのことプロに発注して、私に所有権のあるアイコンを作っていただこうと思ったのがアイコンを変えた理由です。
今は、ランサーズやココナラなど、クリエイターが安価でデザインを請け負っているサイトが沢山あるのですが、作風が分からないクリエイターにデザインを依頼すると、自分好みの作品を作っていただけないのではないかという不安がありました。
ですが、たまたま漫画家の「タカキぼく」先生とお話できる機会があり、「タカキぼく」先生の漫画も拝読して、この方なら大丈夫だ！と思い、発注させていただきました。
「タカキぼく先生」は、ビックコミックオリジナルで何度か短編を発表されていて、それが一番有名な実績だと思われます。
こちらの「ビックコミックオリジナル」では「守ってあげたい」という作品を発表なさいました。
こちらが巻末の目次ですが、上から3番目に「タカキぼく」先生のお名前があるのがお分かりだと思います。
ロゴマーク制作の過程では、私のインターネットでの活動のスタイル、ポリシー、私の夢や理想、好きなデザインなど、詳しくヒアリングしてくださって、「せとちよ」らしさ、を表現できるように誠心誠意頑張ってくださいました。
このロゴマークのコンセプトは「タカキぼく」先生によると、以下の通りです。
日常の変化や発見、積み重ね、出会いなどによって
やさしさや楽しさが生まれるイメージ。
私自身が、インターネットで発信をしている理由は二つ。一つは夫への遺言。二つ目は、私が自分の持っている生活の知恵を発信することで、皆さんの生活が少しでも快適で、豊かになってほしいという気持ちがあるからです。
「タカキぼく」先生にも、私のこの気持ちをお伝えし、先生がいくつかのデザインを書き起こしてくださり、私がこのロゴマークを選んだという形になりました。
本当に、私が希望していたイメージ通りの作品を作っていただきて「タカキぼく」先生には感謝の気持ちしかありません。
「タカキぼく」先生は、まだ駆け出しの漫画家さんですが、抒情詩のような人の心を動かす漫画を描ける、たぐいまれなる才能をお持ちです。
また、人の心の深い深い奥底にある、心の機微を漫画として描く力も突出していると感じます。ですから、何かの機会に「タカキぼく」先生の作品を見かけたら是非読んでいただきたいと思います。きっと、心を動かされる作品になると思います。
というわけで、私のインターネット上での活動アイコンが変わりましたので、皆さんのブログにお邪魔する時も、今後はこのアイコンで足跡を残します。皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
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