良質節約生活 100万円/1年

50代、精神疾患持ちのシニア主婦ブログ。

【歌詞和訳】ウェイ・オーヴァー・ヨンダー/Way over yonder*キャロル・キング/Carole Kingの意味解説

 

www.youtube.com

ウェイ・オーヴァー・ヨンダー(日本語)

山の向こうはるかかなたに
知っている場所がある
飢えと寒さをしのぐ住まいがあって
穏やかで楽しい生活が
たやすく見つかるところ
山の向こうはるかかなたに
私はゆくの

そこに着いたら
きっと一番最初に目にするのは
黄金色の太陽の光
さんさんと私を照らして
悩みも憂さもどこかに追い払ってくれる
私は本当の心の落ち着きを得て
誇らしげに立ち上がるの

山の向こうはるかかなたに
見たことのある場所がある
ずっと昔の夢に出てきた
智慧の庭園にあった

明日になったら
行き方が分かるかもしれない
毎日、蜜が川を流れて
穏やかで楽しい生活が
たやすく見つかるところ
山の向こうはるかかなたに
私はゆくの
山の向こうはるかかなたに
私はゆくの

Way over yonder(英語)

Way over yonder
Is a place that I know
Where I can find shelter
From a hunger and a cold
And the sweet tastin' good life
Is so easily found
A way over yonder, that's where I'm bound
I know when I get there
The first thing I'll see
Is the sun shining golden
Shining right down on me 
Then trouble's gonna lose me
Worry leave me behind 
And I'll stand up proudly
In true peace of mind

Talkin' about
Talkin' about

A way over yonder
Is a place I have seen
In a garden of wisdom
From some long ago dream
Oh yeah
Maybe tomorrow
I'll find find my way
To the land where the honey runs 
In rivers each day
And the sweet tastin' good life
Is so easily found
A way over yonder
That's where i'm bound

Oh oh oh oh oh oh oh oh oh
A way over yonder
That's where I'm bound

ウェイ・オーヴァー・ヨンダーとは

 「ウェイ・オーヴァー・ヨンダー/Way over yonder」は、アメリカのシンガーソングライター、キャロル・キングの2枚目のアルバム「タペストリー」に収録されている曲です。

 私は「タペストリー」に収録されている楽曲の解説についてはアメリカのウィキペディアや、音楽サイトを参考にしているのですが、「ウェイ・オーヴァー・ヨンダー」の解説はアメリカのウェブサイトでも全くと言っていいほど見つかりませんでした。

 ですが、売れっ子歌手だったキャロル・キングが都会の喧騒を離れて、静かな安らげる場所で静かに暮らしたいと考え、それを歌ったのは当然の流れかもしれません。

 日本のアイドルグループSMAP(スマップ)の「SMAP×SMAP」という深夜番組に、老年のキャロル・キングが出演していました。白髪ながら快活な笑顔は、人々を魅了する魅力を放っており、その歌声は若かりし日より貫禄を帯びていました。

 その番組の中でだったか、記憶が定かではないのですが、キングは「都会は苦手なので、田舎に住んでいる。」と明言していました。実際に2018年現在には、アメリカでも田舎として有名なアイダホ州に居住しています。数々の大ヒットを飛ばし、経済的にも大成功したであろうキャロル・キングは意外にも都会的な絢爛豪華な暮らしではなく、田舎での落ち着いた生活を望んでいたのです。

 キャロル・キングは、老年になって若い頃の夢を叶えて、山のかなたのアイダホ州で「穏やかで楽しい生活」を見つけたのかもしれません。

【アルバム情報】

setochiyo-style.com

★応援クリックしていただけるとうれしいです★

 ↓ ↓ ↓

にほんブログ村 音楽ブログへ にほんブログ村 音楽ブログ 洋楽へ にほんブログ村 音楽ブログ 歌詞・フレーズへ

【PR】