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キャロル・キングのつづれおり(タペストリー)のアルバムを聞こう*Tapestry/Carole King/Record albumの解説

 

www.youtube.com

つづれおり/タペストリー(日本語)

  1. アイ・フィール・ジ・アース・ムーヴ(空が落ちてくる)
  2. ソー・ファー・アウェイ
  3. イッツ・トゥー・レイト
  4. ホーム・アゲイン
  5. ビューティフル
  6. ウェイ・オーヴァー・ヨンダー
  7. 君の友だち
  8. 地の果てまでも
  9. ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー
  10. スマックウォーター・ジャック
  11. つづれおり
  12. ナチュラル・ウーマン
  13. アウト・イン・ザ・コールド (未発表曲) <ボーナス・トラック>
  14. スマックウォーター・ジャック (ライブ) <ボーナス・トラック>

Tapestry(英語)

  1. I feel the earth move
  2. So far away
  3. It's too late
  4. Home again
  5. Beautiful
  6. Way over yonder
  7. You've got a friend
  8. Where you lead
  9. Will you still love me tomorrow
  10. Smackwater Jack
  11. Tapestry
  12. You make me feel like a natural woman
  13. Out in the cold (previously unreleased)
  14. Smackwater Jack (2) (live)

つづれおり(タペストリー)とは

 「タペストリー /Tapestry」は、アメリカのシンガーソングライター「キャロル・キング/Carole King」による2枚目のアルバムです。1971年に「オデ・レコード/Ode Records」からリリースされ、「ルー・アドラー/ Lou Adler」がプロデュースしました。アルバムの先行シングル「It's Too Late」と「I Feel the Earth Move」は、アメリカの「ビルボード・ホット・100/Billboard Hot 100」と「イージー・リスニング・チャート/Easy Listening charts」の両方で5週間にわたって1位を獲得し続けました。

 「タペストリー /Tapestry」はアメリカレコード協会から14のプラチナ認定を受け、全世界で推定3000万枚を売り上げ、史上最も売れたアルバムのひとつとなりました。2000年には、コリン・ラーキンの「オールタイム・トップ1000アルバム」で74位を獲得し、2020年には「ローリング・ストーン誌」の史上最高のアルバム500のリストで25位にランクインしました。

 アメリカにおいて15週連続1位を獲得し、その後約6年(318週)にわたりヒットチャートに登場していました。1972年には、グラミー賞で「Tapestry」がアルバム・オブ・ザ・イヤー、「It's Too Late」がレコード・オブ・ザ・イヤー、「You've Got a Friend」がソング・オブ・ザ・イヤー、「Tapestry」がベスト・ポップ・ボーカルパフォーマンス(女性部門)に入賞し、4冠に輝きました。

 キャロル・キングは、グラミー賞のレコード・オブ・ザ・イヤーを受賞した最初のソロ女性アーティストであり、グラミー賞のソング・オブ・ザ・イヤーを受賞した最初の女性アーティストとなりました。

 さらに、タペストリーは商業的にも、大きな成功を収めました。「アメリカ・ビルボード・200/US Billboard 200」では15週連続で1位を獲得し続けました。現在でも「タペストリー」は女性ソロアーティストによる連続1位の記録を保持しています。

 上記の通り、「タペストリー」は「USビルボード200」では約6年間(318週)チャートインし続け、2017年にアデルの「21」がその記録を破るまで、40年以上にわたり、アメリカにおける女性ソロ・アーティストによる最長アルバムチャート記録を保持していました。

 カナダでは1971年7月3日から9週間1位を記録しました。イギリスではUKアルバム・チャートで32位でデビューしましたが、最終的には4位でピークを迎え、その後136週間トップ100に入り続けました。「タペストリー」は初年に700万枚以上、これまでに世界中で約3000万枚販売されたと言われています。

 英語圏で爆発的な人気を誇った「キャロル・キング」の「タペストリー」。若い女性の熱い欲情や揺れる女心の歌詞が、同世代の若い女性達に響いたのではないかと考えられます。youtubeなどでキャロル・キングのライブ映像などを見ると、涙ぐみながらキャロル・キングの楽曲を聞いている女性達もいて、いかに当時の女性達の心をつかんだ楽曲が多かったかということが分かります。

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