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【歌詞和訳】ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー/Will you love me tomorrow*キャロル・キング/Carole Kingの意味解説

 

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ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー(日本語)

今夜、あなたは
すっかり私のもの
あなたの愛はなんと心地よいものか
今夜愛の光があなたの瞳に宿ってる
でもあなた
明日も私を愛してくれますか?

これはずっと続く宝物?
それともほんのひとときの慰み
あなたのため息の魔法を
信じていいのかしら?
あなた、明日も私を愛してくれますか?

今夜あなたは口に出さずに
「君だけだよ」と言ってくれた
でも夜が朝日と出会う時
私の心はそれが嘘だったことを
知るのかしら?

知りたいの
あなたの愛を信じていいのか
だから今教えて
もう一度聞くわ
あなた、
明日も私を愛してくれますか?

Will you love me tomorrow(英語)

Tonight you're mine, completely
You give your love so sweetly
Tonight the light of love is in your eyes
But will you love me tomorrow?

Is this a lasting treasure
Or just a moment's pleasure
Can I believe the magic of your sighs
Will you still love me tomorrow?

Tonight with words unspoken
You say that I'm the only one
But will my heart be broken
When the night meets the morning sun?

I'd like to know that your love
Is love I can be sure of
So tell me now and I won't ask again
Will you still love me tomorrow?
Will you still love me tomorrow?

ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモローとは

「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー」、時には「ウィル・ユー・スティル・ラヴ・ミー・トゥモロー」としても知られ、「ジェリー・ゴフィン/Gerry Goffin」の作詞とキャロル・キングの作曲による曲です。

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 1960年にニューヨーク市のベル・サウンド・スタジオで「シュレルズ/The Shirelles」によって録音され、「ビルボードホット・100・チャート/the Billboard Hot 100 chart」で1位になりました。この曲は、黒人の女の子だけで構成されるグループによる、最初の全米チャート1位になった曲です。それ以来、共作者のキャロル・キングによる1971年版の楽曲も含め、他の多くのアーティストによって録音されました。

 キャロル・キングは元々、ソングライターでシンガーソングライターではありませんでした。ですから、歌手に楽曲を提供する作詞家・作曲家に徹していました。その頃に「シュレルズ」に提供されたのが「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー」でした。

 1960年、アメリカのガールズ・グループ、「シュレルズ/The Shirelles」がこの曲の最初のバージョンをセプター・シングル1211としてリリースし、 B面に「Boys」が追加されました。 

 シングルの最初のプレスは単に「Tomorrow」というラベルが付けられ、後で「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー/Will you love me tomorrow」に変更されました。

 この曲を最初に提示されたとき、リードシンガーの「シャーリー・オーウェンズ/Shirley Owens」(後にシャーリー・アルストン・リーブスとして知られる) は、「カントリーすぎる」と考えたため、レコーディングをしたがりませんでした。ですが、ストリングスのアレンジが加わってからは、彼女はその気になりました。

 しかし、「オーウェンズ」は「ジム・パーソンズ」のオールディーズ・ラジオ番組「シェイク・ラトル・ショータイム」で、一部のラジオ局が歌詞に性的な要素が多すぎるとして、このレコードを禁止したと回想しています。この曲はAABA形式(32小節形式)です。

 この曲は、米国で1位になっただけでなく、R&Bチャートで2位、英国でも4位になりました。ニュージーランドでは3位になりました。セッションミュージシャンの「ポール・グリフィン/Paul Griffin」がピアノに、「ゲイリー・チェスター/Gary Chester」がドラムに参加したこのバージョンの曲は、2009年の時点で、「Acclaimed Music」によって史上162番目に偉大な曲、および1960年の最高の曲としてランク付けされました。ローリング・ストーン誌の「史上最高の500曲」のリストの中でも126位にランクインされました。ビルボードは、この曲を史上最高の「ガール・グループ・ソング・100」のリストの3位に「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー」を挙げました。

【アルバム情報】

setochiyo-style.com

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