アップルパイラボの外観
長野県上伊那郡飯島町にある「道の駅花の里いいじま」の中にあるアップルパイ専門店の2号店が、このアップルパイ・ラボ軽井沢店のようです。
「道の駅花の里いいじま」の反対側に「たまごとミルクとりんごの樹」という洋菓子店があり、アップルパイ・ラボはその洋菓子店の系列店だという噂です。
アップルパイ・ラボの入り口を出てすぐのところにベンチが複数並んでおり、そのベンチに座ってアップルパイを食べている人達がたくさんいました。これほどの人が買っているということは、よほど美味しいか、よほど有名なアップルパイ屋なのだろうと思ってお店に入りました。
アップルパイ・ラボの店内
テイクアウト専門のお店で、正面入り口を入るとアップルパイのホールケーキがたくさん積んでありました。
ショーケースに向かって左側の陳列棚には、「小さなアップルパイ」という商品が並んでいました。ホールのアップルパイと違って、パイ生地でりんごとカスタードクリームを包みこんでいるタイプのアップルパイです。
アップルパイの種類
一見、どれも同じアップルパイに見えますが、種類がいくつかありました。
- 信州りんご 550円
- MIXベリー 650円
- 瀬戸内オレンジ 650円
- シャインマスカット 650円
- マンゴー 650円
- ピーチ 650円
信州りんごが一番ベーシックなアップルパイです。アップルパイ専門店なのになぜオレンジやピーチ?と思うかもしれませんが、実はパイのベースは全てりんごで、りんごの上に違うフルーツを乗せているのだそうです。
アップルパイの味
私達はベーシックな信州りんごと、マンゴー乗せを買いました。何せ観光客なので、家に持って帰って食べるというわけにいかず、車の中で食べたのでアップルパイの詳細な写真までは撮れませんでした。
パイ生地はポロポロこぼれる感じの乾燥した生地ではなく、しっとりしていて厚めの生地でした。
中のりんごフィリングは砂糖を使いすぎずりんご本来の味を生かした程よい甘酸っぱさでした。りんごは煮すぎず、食感がシャクシャクしていて本当に美味しかったです。
りんごの下には甘すぎないカスタードクリームが敷いてあり、その下にはクッキー生地のような生地も敷いてありました。
カスタードクリームも砂糖を使いすぎず、ゆるくもなく固くもなく、りんごの食感にぴったりと合った配合になっており、全体的な味と食感のバランスがとてもよいアップルパイでした。
マンゴートッピングのアップルパイも、上にマンゴーがトッピングはしてありますが、下の層はアップルパイなので、りんごのシャクシャク感を楽しめました。
マンゴーの味はフレイバー程度で、やはりアップルパイだけあってりんごの味と食感が勝っていました。
おすすめのアップルパイフレイバー
いろいろなフレイバーのアップルパイがあるのでどれを買うか迷うかもしれません。ですが、私達夫婦が信州りんごとマンゴートッピングのアップルパイを食べてみて思ったのは、やはり定番の信州りんごが一番おすすめということでした。
せっかくのアップルパイなので、信州りんごそのものの味をしっかり味わえる「信州りんご」のアップルパイを買うのがおすすめです。
まとめ
信州りんごがゴロゴロ入っている地元のアップルパイ専門店「アップルパイ・ラボ」。地元の人にも人気なお店のようなので間違いはないと思います。個人的にも、ここのアップルパイはお取り寄せしてでも食べたいくらいでした。軽井沢に寄ることがあったら是非買ってみてください。
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