良質節約生活 100万円/1年

50代、精神疾患持ちのシニア主婦ブログ。

IKEAの家具セットで一人暮らし風のかわいいおしゃれな部屋作りをしました

 

貧乏だったので家具にこだわりはなかった

 我が家は私に持病があり外で働けないこともあり、夫の給与だけで生活しなければなりません。夫の給与が少なかった頃は借りられるアパートも古く狭く、家具など持たず、家財は全て天満のフィッツシリーズに収納していました。

 棚も本棚の安いものや、スチールラックなど、数千円の安物を使用していました。パソコンデスクも椅子も全てインターネットで買った数千円の安物でした。

setochiyo-style.com

夫の給与が上がり夫が家具にこだわるようになる

 夫は中流の家庭出身だったため、貧困家庭出身の私とは違い、本当は家具にこだわりたかったようです。

 10年くらいかけ夫婦二人で協力し、世帯収入を上げることに成功した我が家。雨漏りのするおんぼろアパートでの生活から抜け出し、新築マンションを購入するに至りました。

 そこから始まったのが、夫の怒涛の家具購入。夫はオトメン(乙女チックな男性)なので、かわいい洋服や家具が大好き。まずはリビングダイニングの家具を揃えていきました。

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 夫婦二人で相談して決めたリビングダイニングの家具は全てIKEAで揃えました。

夫婦それぞれに個室を持っている我が家

 マンションを購入してからは、夫婦各々の自室を持つことができるようになりました。夫は、おんぼろアパートから使っている家具は捨て、自分なりに気に入った家具に買い替えました。

 ですが、私は貧乏性なのでお金がもったいないと、おんぼろアパート時代から使っている数千円の安いパソコンデスクや本棚を使い続けました。

 ですが、やはり安い家具は使い勝手が悪く、見栄えも良くないのが現実です。

夫に私の部屋のみすぼらしさを指摘される

 コロナの影響で夫が完全テレワークになり、ちょくちょく私の部屋に遊びに来るようになったのですが、私の部屋のみすぼらしさが気になって仕方なかったようです。

 夫も私も自室は自分の好きなように使うというルールになっていたので、夫に私の部屋のみすぼらしさをとやかく言われるのはあまり良い気分ではありませんでした。

 ですが、業を煮やした夫が「今年のクリスマスプレゼントと、誕生日プレゼントはIKEAの家具をあげることに決めてるからね!」と強制的に家具を私にプレゼントしてくれるということになりました。

 私は最後まで「お金がもったいないから、今のままでいいよ。」「困ってないし。」とごねていました。ですが、夫の最後のダメ押しで「ちよちゃんの部屋は収納が無さすぎて床に物を置いたりしてるから、掃除機がかけにくいから家具を買ってほしい。」と説得され、夫の強制プレゼントに応じることになりました。

実際に買ってもらったIKEAの家具

 夫は1年以上前から私の部屋のコーディネイトを熟慮していたようで、私の部屋に置きたい家具をIKEA公式サイトでお気に入り登録していたようです。

 夫が私の部屋に置くと決めていたIKEAの家具シリーズは「LOMMARP/ロマルプ シリーズ」というものでした。

 こちらがロマルプのデスクです。椅子もイケアで新調しました。

 このデスクの上にはパソコンを置く予定だったので、パソコン台もイケアで同時に買いました。

 そして、パソコンをセッティングした状態がこちらの写真です。ビフォーアフターのビフォー写真がないので、このような状態になる前の状態がいかにみすぼらしかったかをお見せできないのが残念です。

 ですが、あれだけ「お金がもったいなから、買わなくていいよ。」と言っていた私でも、「ああ、買ってもらって良かった。」と思うくらいすっきりとおさまりがつきました。

 こちらはロマルプシリーズのキャビネットです。夫がイケアのモデルルームで見た鏡に一目ぼれし、上の鏡も同時にプレゼントしてくれました。

 鏡に、以前使っていた安いパソコンデスクとスチールラックが写り込んでいますが、こちらはロマルプ設置後撤去しました。イケアの家具は大きいので5.5畳程度しかない私の部屋に入れたら圧迫感があるのではないかと思っていました。

 ですが、私の部屋はマンションの柱や収納の都合上、真四角ではなく、あちらこちらがでこぼこしているボコボコの部屋です。その凹凸のへこみ部分にデスクやキャビネットをパズルのようにはめ込むことで、逆に四角形のスペースができ、部屋が広く見えるようになりました。

 このキャビネットの向かい側に、マットレスと布団を敷いて寝ています。

 鏡だけではさみしいということで、夫がリビングに置いてあったシェードランプを持ってきてくれました。イケアでも人気商品だと言われている「ÅRSTID オースティード」です。

 さらに、ダイソーで買った木の形をしたアクセサリーホルダーも一緒に飾ってみました。

みすぼらしい部屋から、すっきりした部屋へ

 夫が家具を一式そろえてくれたことで、本当に部屋が広くなりました。

 元々持っていた安いパソコンデスクとスチールラックは貧乏な頃に、安ければ何でもいいと買ったものでした。ですから、今のマンションの私の部屋にはサイズが全く合っておらず、布団とパソコンデスク、スチールラックを、でこぼこした部屋に無理くり押し込むと、ぎゅうぎゅうになってしまい、ものすごく狭い感じに見えていたのです。そのことに、ロマルプの家具を置いてみて気づきました。

 ロマルプの家具は、偶然にも私のでこぼこした部屋にシンデレラフィットでした。模様替えをしてからは夫も何回も私の部屋を見に来ては「広くなったねぇー。」と感心しています。

 私も、「困ってないからいらない。」と家具の新調をしぶっていたのが嘘のように、うれしく思っています。家具を新調して、収納をしなおしてみると、「あれ?私、案外収納に困っていたんじゃない?」と気づいてしまいました。

まとめ

 キャビネット、デスク、布団を5.5畳の中に詰め込む「一人暮らし風」イケアコーディネイト。イケアの家具は大きいので圧迫感があるのではないかと心配していましたが、全くそんなことはなく、きれいにおさまりがつきました。

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