- ゼフィール・ドゥ・ボンとは
- ゼフィール・ドゥ・ボンの予約方法
- ゼフィール・ドゥ・ボンのランチ料金
- ゼフィール・ドゥ・ボンの外観
- ゼフィール・ドゥ・ボンの内観
- ゼフィール・ドゥ・ボンのランチメニュー
- ゼフィール・ドゥ・ボンのミニコースランチ
- まとめ
ゼフィール・ドゥ・ボンとは
「ゼフィール・ドゥ・ボン」は埼玉県蓮田市の「蓮田駅」近くにある本格的な一軒家フレンチレストランです。「ゼフィール・ドゥ・ボン」は自店のホームページを持っておらず、インターネット上で情報収集しようとすると、グルメ口コミサイトの古い情報しか出てこないのが現状です。
ですから、メニューなどの詳細を知りたい場合は電話で問い合わせるしかありません。ですが、「ゼフィール・ドゥ・ボン」はご夫婦二人で経営されているため、営業時間中に問い合わせや予約の電話をすると、すぐに留守番電話につながってしまい、連絡がつかないことが多いです。
ゼフィール・ドゥ・ボンの予約方法
グルメサイトによっては「ゼフィール・ドゥ・ボン」は「予約可」であると書いてあったり、「予約不可」だと書いてあったりしたので、どちらか分からず、さらに電話をしてもつながらないので、予約ができなくて困りあぐねていました。
そして、営業時間が終わりそうなギリギリの時間帯、つまり手の空いていそうな時間帯に電話をかけたら、やっと電話がつながり予約をすることができました。ですから、結論からいうと予約は可能ですが、電話がかなりつながりにくいので、留守番電話に予約の旨を吹き込むか、開店すぐや閉店間際の忙しくない時間帯に電話をかけて予約することをおすすめします。
ゼフィール・ドゥ・ボンのランチ料金
「ゼフィール・ドゥ・ボン」は自店のホームページを持っていないため、価格やメニューの変動は電話で確認することしかできません。
2023年11月現在のランチの価格は以下の通りです。
- ランチセット(2500円)
- ミニコース(3000円)
ゼフィール・ドゥ・ボンの外観
「ゼフィール・ドゥ・ボン」は蓮田駅の近くにある一軒家レストランですが、込み入った路地裏にあるため、多少見つけにくくもあります。カーナビなどを頼りに少し上の方を見ながら路地裏を進んでいくと、特徴的な屋根が見えるので、それを目印にすると分かりやすいです。
駅チカのレストランにも関わらず、店の真横に駐車場が6台分もあり、その脇にはこのような分かりやすい看板も立てられています。
開店するとお店の前の側溝の上に立て看板かが立てられます。私達は開店時刻の11時30分に予約を入れていたので、この看板が出たと同時に入店しました。
入り口はこのように品のある雰囲気です。
ゼフィール・ドゥ・ボンの内観
店内は、薄いベージュの壁に縦長の窓がいくつか並んでおり、白いレースカーテンで暗くもなく、明るすぎることもなく、程良い採光で落ち着いて座れる雰囲気でした。
お店の中はそんなに広くはないのですが、天井が高いので開放感があり、実際の面積より広々とした雰囲気を醸し出しています。
天井を見上げると、外から見たら特徴的だった屋根の部分が、天窓となっており、こちらからも程良い光が入ってきていました。
私達が案内されたのはこちらの席でした。席にはフォークとナイフ、ナプキンとおしぼりがセッティングされていました。
ゼフィール・ドゥ・ボンのランチメニュー
「ゼフィール・ドゥ・ボン」のランチは2種類のみで、「ランチセット」と「ミニコース」があります。
ランチセット(2500円)
- おまかせオードブル
- メイン料理(魚又は肉料理)
- パン・サラダ
- コーヒー・デザート
ミニコース(3000円)
- おまかせオードブル
- 本日のスープ
- メイン料理(魚又は肉料理)
- パン・サラダ
- コーヒー・デザート
オードブルやメイン料理は、その日の仕入れ状況で随時変わるようなので、あらかじめお店に問い合わせおくことがおすすめです。私達が訪れた2023年11月5日のメインディッシュは以下の選択肢でした。
- 白身魚のポワレ白ワインソース
- 国産豚肉ヒレのロースト
- (+600円で)牛肉のシチュー
ゼフィール・ドゥ・ボンのミニコースランチ
この日のおまかせオードブルは左回りに、ホタルイカのマリネ、牡蠣のムニエル、白身魚のエスカベッシュ、アスパラの生ハム巻き、その下にはボイルしたキャベツが敷いてありました。牡蠣に添えてあるレモンの皮をむいてあるあたりが、細やかな心遣いを感じます。
この日の「本日のスープ」はカリフラワーのスープでした。同席者とお話が盛り上がってしまい、3口くらい飲んだところで写真を撮ったので少し少な目に写っていますが、本来はもっと高い位置までスープがありました(;^ω^)
カリフラワーの香りや味がしっかりとあり、濃厚でクリーミーなお味で、同席者達も皆口を揃えて「おいしい。」と言っていました。
次に出てきたのはパンですが、おそらくこちらのお店で焼いているパンだと思われます。小麦粉の味が濃厚で、外はカリカリ、中はふんわりのとてもおいしいパンでした。グルメサイトの口コミなどでも「パンがおいしい。」という書き込みが非常に多く見受けられるくらいおいしいパンです。
パンがおいしいため、おかわりをする人がいるのか、メニューにもパンの追加料金が記載されているくらいでした。欲を言えば、パンにバターやオリーブオイルなどが添えてあれば良かったなと思います。ですが、もしかしたら、パン本来の味を楽しんでほしいため意図的に何も添えていないのかとも思いました。それほどまでに自信作のパンなのかもしれません。
次にメインディッシュとサラダが配膳されました。お話が盛り上がりすぎて、サラダ単体の写真を撮り忘れてしまったのですが、サラダはレタス、サニーレタス、カイワレ大根で構成された葉野菜のサラダでした。ドレッシングもお店の手作りのドレッシングのようで、少し酸味が強く脂分の少ないあっさりした味のドレッシングでした。
こちらが国産豚ヒレ肉のローストです。スライスしたものが出てくるのかと思っていのですが、思いの他大き目のブロックで出てきたので少し驚きました。ですが、程よいやわらかさで、硬くもなく柔らかすぎることもなく、ナイフでスッと切れる程よい硬さでした。食べてみると、噛み応えのある、うま味の詰まったおいしいお肉でした。
この日に添えてあった野菜は、にんじん、ブロッコリー、なすのフライ、フライドポテトでした。
白身魚のポワレは、この日はスズキとエビのポワレでスズキにはラタトゥイユが乗せてありました。エビの上に乗っているソースは謎ですが、食べた夫によると西京焼きのような独特の風味がするとのことでした。
こちらも野菜は、にんじん、ブロッコリー、なすのフライ、フライドポテトが添えてありました。
次に出てきたのが食後のコーヒーです。飲み物はコーヒーか紅茶かを選べますが、私達は全員コーヒーを頼みました。
最後にデザートが配膳されました。デザートはアップルパイを中心にアイス、バルサミコソース、マスカット、メロン、柿、パイナップルが添えてありました。
まとめ
ご夫婦二人で経営されている隠れ家・一軒家フレンチレストラン「ゼフィール・ドゥ・ボン」。私達は開店と同時に入店しましたが、後から2組の家族連れと思われるお客さん達が訪れ、席が埋まってゆきました。もしかしたらすでに固定客がついているので、あまり一見の予約客を眼中に入れていないのかもしれないとも思いました。
とにかく予約の連絡が付きにくいレストランなので、早めに予約を準備したほうがよさそうです。
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