天下一品の鍋スープ
「天下一品」は、京都発祥で近年ではフランチャイズで全国展開している有名なラーメン店です。私も学生時代に天下一品が近くにあって、頻繁に食べに行った記憶があります。天下一品のラーメンにはドロドロとした粘度の高い「こってり」と、さらっとした「あっさり」のスープの種類があり、どちらかを選べるようになっています。
こちらの鍋つゆには「京都鶏白湯味(きょうと とり ぱいたん あじ)との記載がありました。噂によると天下一品のラーメン自体もスープのベースは鶏らしいので、「白湯(ぱいたん)味」というのは納得です。(白湯とは鶏ダシのことです。)
作り方を見てみると、材料は以下の通りです。
- 豚バラスライス300g
- 鶏もも肉150g
- キャベツ(または白菜)300g
- 長ねぎ150g
- 水菜100g
- 「天下一品」鍋つゆ1袋
材料から見ても、かなり、お肉多めのこってり鍋になりそうですね。
一風堂の鍋スープ
もう一種類買ってみたのが、福岡博多発祥の「一風堂」の鍋つゆです。私は一風堂のラーメンを食べたことがないので、どんなお味なのかは存じあげませんが、博多発祥らしく、豚骨ベースのようです。
作り方に書いてある材料は以下の通りです。
- 豚バラスライス300~400g
- 長ネギ(2本)300g
- 白菜250g
- もやし200~250g
- 乾燥きくらげ20g
一風堂の鍋つゆ指定の材料は、「もやし」や「きくらげ」とラーメンらしい食材ばかりですね。
ラーメン屋の鍋つゆは豚バラ指定
袋裏面の材料を見て驚いたのは、両方のつゆとも「豚バラ肉」を指定していたことです。我が家では健康のため、なるべく動物性の脂肪は取らないようにしているので、豚バラ肉を買う習慣がありません。というか、豚バラ肉はいくら安くても買わないという方針でいます。ちょっとした切り落とし肉でも、白い脂身の部分は全部切り取って捨てているくらい、お肉の脂身を避けているので、豚バラ肉を使うことには少し抵抗があります。
ですが、おそらく、これらの鍋つゆでわざわざ「豚バラ肉」と部位を指定しているということは、豚肉のラードが鍋つゆの旨味を増幅してくれるためだろうと予測しています。ですから、さすがに豚バラ肉は脂が多すぎるので買いませんが、豚切り落とし肉の脂を取り除かない状態で作ってみようと思っています。
〆はラーメンのスープとして使う
鍋の〆といえば、ご飯を入れて「おじや」にしたり、うどんを入れたりする場合が多いと思います。ですが、これらの老舗ラーメン店の鍋つゆでは、〆をラーメンにすることも推奨しています。
我が家はまだ、この鍋つゆを使っていませんが、〆を作る時は生麺のラーメンにしたいと思っています。老舗ラーメン屋のつゆにお肉と野菜のエキスが染み出て、とても美味しい自家製スープが出来上がっていると思います。
楽天市場やamazonでも購入可能
我が家は、国内産業の活発化のために、可能な限り日本企業を利用する方針でいます。ですからネット通販もamazonではなく楽天を利用しています。楽天市場で探してみると、「天下一品」の鍋つゆも「一風堂」の鍋つゆも販売されていました。
一袋だけの購入ですと500円くらいして、なおかつ送料までかかってしまいます。ですが、10袋の大人買いなら送料無料で一袋300円程度で買うことができます。賞味期限は3ヶ月程度あるので、大家族ならすぐに食べきれてしまう量だと思います。
「天下一品」や「一風堂」のラーメンは店舗で食べると、それなりのお値段がしてしまいます。こちらの鍋つゆを使って鍋を作り、そのお鍋のダシでラーメンを作ったら、どんなに美味しいだろうと今から妄想してしまいます。
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まとめ
最近はイオンなどの大手スーパーや、インターネットのショッピングモールで、様々なコラボ鍋つゆが市販されているので、自宅で美味しいお鍋やラーメンを堪能したいと思います。
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