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天下一品の鍋スープで、おいしい「あっさり」味の天下一品ラーメンが作れました

 

天下一品(京都鶏白湯味)の鍋スープ

 先日、イオンであの有名ラーメン屋「天下一品」の鍋スープを購入してみました。大学時代に近所に「天下一品」があり、よく食べに行ったのを覚えています。スープには、「こってり」と「あっさり」があり、鶏ベースのドロドロと粘度の高い「こってり」スープが大好きだったのを覚えています。

 一般的な鍋スープは少し茶色がかった乳白色なことが多いのですが、「天下一品」の鍋スープの袋を開けてみると透明なスープでした。袋には「天下一品」の「こってり」の味の鍋スープだと書いてあったので、鍋スープもラーメンのスープと同様にどろどろの乳白色だと思っていました。

 ですが、袋から鍋スープを出してみると、「こってり」のドロドロした部分は濃度が濃いため、分離して底のほうに沈んでいたことに気付きました。スープの最後のほうは、写真の通り、胡麻ドレッシングのような濃度の高い乳白色のスープでした。

 「天下一品」の鍋スープは分離しやすいため、袋を開ける前によく振って使うことをおすすめします。

天下一品鍋スープ指定の具材

 「天下一品鍋スープ」の袋の裏に記載してある、具材の指定は以下の通りでした。

  • 豚バラスライス300g
  • 鶏もも肉150g
  • キャベツ(または白菜)300g
  • 長ねぎ150g
  • 水菜100g
  • 「天下一品」鍋つゆ1袋

 具材が指定してあるということは、これが一番「天下一品」の鍋スープを美味しく食べられる方法だと思い、記載通りの具材を買いそろえました。

 我が家は健康のため、動物性脂肪を摂りすぎないように心がけているので、袋の記載では「豚バラ肉」を使うように指定されていましたが、豚切り落とし肉を使いました。さらには、豚切り落とし肉の脂身もできるだけ取り除いて使いました。

 本来なら、豚バラ肉のラードがラーメンの「背油」のように鍋つゆを美味しくしてくれるのでしょうが、我が家では美味しさは犠牲にして、健康をとりました。

 袋に「京都鶏白湯味(きょうと とり ぱいたん あじ)」と記載があるように、鶏肉を入れるよう指示が書いてあったので、鶏肉は皮を取らずに入れました。ちなみに「白湯(ぱいたん)」とは鶏ダシのことです。

 実際にできた鍋はこちらの通りです。作ってみると鍋スープに対して具材が少なめで、鍋スープがあまり薄まらず、「一風堂」の鍋スープのように味が薄まるということがありませんでした。

天下一品鍋スープの感想

 私はダイエット中なので、こちらの鍋は食べませんでしたが、ティースプーン一杯のスープを味見してみました。すると、「天下一品ラーメン」の「あっさり」味にそっくりの味でした。

 袋には「こってり」スープだと書いてあったのですが、やはり、野菜の水分で濃度が薄まってしまったため、天下一品の「こってり」ラーメンほどのスープの濃さはありませんでした。

〆はラーメンにしました

 鍋の〆と言えば、「おじや」や「うどん」にすることが多いと思いますが、せっかく有名ラーメン店の鍋スープを買ったので、〆はラーメンにすることにしました。

 「おじや」や「うどん」で〆る時は下準備はいりませんが、ラーメンの場合は、ラーメンを下ゆでしておく必要があります。ラーメンを下ゆでしないと、鍋スープに打ち粉が混ざってスープがエグい味になってしまったり、スープにとろみがついて鍋肌に焦げ付いてしまったりする可能性があるからです。

 前回「一風堂」の鍋を作った際、私が個人的に太麺が好きだという理由で、「極太麺」を買ってしまい大失敗をしてしまいました。野菜で味の薄まった鍋スープと極太麺は全く合わなかったのです。そのため、今回は近所のスーパーで一番細い「日清」の「中太麺」を買いました。

まずはお湯をぐつぐつと沸騰させ、

麺を投入し、お湯が再沸騰してきたら、

(中太麺の場合は)3分間、茹でます。そして、湯切りします。

 ラーメンを茹でている間に、鍋スープを再沸騰させて温めておき、器によそおった麺につゆをかけて「天下一品ラーメン」の出来上がりです。

天下一品鍋スープで作ったラーメンの感想

 「一風堂」の鍋スープは、野菜の水分で味が薄まってしまい、塩を足さないとラーメンにできませんでした。私は「一風堂」のラーメンを食べたことがないのですが、おそらく「一風堂」のラーメンスープとは全く異なる味だったのではないかと思われます。

 ですが、「天下一品」の鍋スープは、色も味も「天下一品」のラーメンスープと同じで、中太の生ラーメンと合わせると、天下一品の「あっさり」ラーメンを食べているような錯覚に陥るくらい、再現性の高いラーメンとなりました。

まとめ

 有名ラーメン店の「一風堂」と「天下一品」の鍋スープで鍋を作ってみて思ったことは、「天下一品」の鍋スープのほうが優秀であるということでした。

 「天下一品」の鍋スープが、どのように優秀かというと、鍋を作ったあとのスープで作るラーメンが店舗のラーメンの味に似ているという点が優秀でした。あまりにも美味しかったので、翌日に「天下一品」の鍋スープをリピートしてしまいました。

 この冬は、「天下一品」の鍋スープを多用しそうな予感がします。

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