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★【北与野】Tea room...7(ティールーム7)さいたま市の紅茶専門店*紅茶王子のいるカフェ

 

Tea room...7の読み方

 Tea room...7の読み方は「ティールームナナ」です。

Tea room...7(ティールーム7)とは

 ティールーム7とは、埼玉の「紅茶王子」と呼ばれるイケメン店主の経営する紅茶専門店です。テレビ番組の「マツコの知らない世界」に登場し、「Matsuko/マツコ」という紅茶王子特性ブレンドを作って話題となりました。

 紅茶専門店と言っても、オンラインショップの商品を数えただけでも100種類近い紅茶メニューがあるくらい、品揃えの多い紅茶専門店です。店内飲食でメニューを持ってきてもらっても、メニューが分厚すぎて全てのページに目を通すのを諦めてしまったくらいです。それくらい、茶葉のメニューが多い紅茶専門店です。

 ティールーム7のメニューの特徴は、ひとつひとつの茶葉に日本人女性のファーストネームが付けられていることです。茶葉の名前には、「Erika/エリカ」「Megumi/メグミ」「Nanako/ナオコ」など、茶葉の個性に合わせた日本人女性の名前が付けられています。

 また、奥原宿にTea Stand...7(ティースタンドナナ)という、ティールーム7のアンテナショップも展開しており、おしゃれな原宿民にも紅茶を提供しています。

Tea room...7(ティールーム7)の外観

 ティールーム7は北与野駅から徒歩10分くらいの場所にあります。入り組んだ住宅地の奥の方にあり、遠目に見ると一般的な民家に見えるので、少し見付けづらいと思います。

 お店の前まで行くと、小さな立て看板がいくつも立てかけてあるので、すぐにカフェだと分かります。

 自宅のリビングを改装してオープンしたお店のため、入り口のドア付近も、一般的な民家の雰囲気です。

 ドアの外にはテラス席もあります。

Tea room...7(ティールーム7)の店内

 お店のドアを開けると、紅茶王子が一人でお店を切り盛りしていました。紅茶王子は物腰が穏やかで人当たりが良く、本当に感じの良い方です。私が店内の写真を撮ろうとスマホを構えると邪魔にならないようによけくださったり、「メニューが多いので迷ったらご相談ください。」と一声かけてくださったりと、本当に気の利く方です。

 店内にはかわいい雑貨がたくさん飾ってあり、とてもおしゃれな雰囲気です。

 お店の奥にはソファー席が数席あり、扉の前にテーブル席が1席あり、その間を仕切るように、このようなインテリアが飾ってありました。

 チェストの横には、贈答用の「ティーバッグ詰め合わせ」が陳列されていました。

 私達夫婦は、扉の前のテーブル席に通されました。

Tea room...7(ティールーム7)のメニュー

 ティールーム7の紅茶メニューは辞書のように分厚く、数十種類のフレイバーがあったため、私達夫婦は全てのメニューに目を通すことすらできませんでした。紅茶王子が「最初のページにおすすめおまかせメニューなどもありますので…」と教えてくれたので、私達夫婦はおすすめおまかせメニューの中から、紅茶を選ぶことにしました。

 ティールルーム7のすごいところは、最初にお冷が出てくるのではなく「ウェルカムドリンク」が出てくるところです。

 お冷の代わりに、アイスの水出しフレーバーティーが最初に出されました。ちなみに、この日の「ウェルカムティー」のフレイバーは「アップル・グレープ・マスカット・レモン」のブレンドだと説明がありました。

 私はおすすめおまかせメニューの「お花系のフレイバー」を選び、夫は「フルーツ系のフレイバー」を選びました。

 紅茶王子が紅茶を持って来てくれる際に、フレイバーの説明がありました。

  • 「お花系のフレイバー」はジャスミン・ローズ・ベルガモット
  • 「フルーツ系のフレイバー」はマスカット・南国のりんご

のフレイバーだそうです。

 ポットもアラジンの魔法のランプのような形で、とてもかわいらしいですし、ティーポットカバーも彩りがきれいでインスタ映えしそうだと思いました。

 「紅いお茶」と書いて「紅茶」と読むように、本格的な紅茶は本当に赤い色をしています。

 夫の「フルーツ系のフレイバー」の紅茶はマスカットの香りが鼻をつき、とてもさわやかですっきりした味わいでした。私の「お花系のフレイバー」の紅茶は、ジャスミン・ローズ・ベルガモットのそれぞれの香りが複雑に交じり合う、香り高い味わいでした。

Tea room...7(ティールーム7)のデザート・スイーツ

 夫はデザートに「クラフティ」を頼みました。クラフティとはフランスの伝統的なお菓子で、卵と牛乳をベースにした液状の生地にフルーツを混ぜて、グラタン皿やタルト生地に流し入れ、オーブンでじっくりと焼いたお菓子のことです。クラフティに使われるフルーツはチェリーであることが多いと言われています。

 ティールーム7のクラフティは、フランスの本場のクラフティにならって、通常ダークチェリーを使っているそうですが、この日はたまたまブルベリーに変更になっていて、ブルーベリーのクラフティでした。

Tea room...7(ティールーム7)の食器

私は「お花系のフレイバー」の紅茶を飲んだのですが、食器はウェッジウッドのものでした。

 夫は「フルーツ系のフレイバー」の紅茶を飲みましたが、食器はノリタケのものでした。

 食器に詳しい方ならお判りだと思いますが、ウェッジウッドもノリタケも、かなり高級な食器ブランドです。こんなにおいしい紅茶をこんなに高級な食器で飲める贅沢な空間に来られて、本当に楽しかったです。

Tea room...7(ティールーム7)のティーカード

 ティールーム7を訪れると、帰り際に「今日いれた紅茶」の名前が書かれたティーカードなるものを渡されました。また今度、お店を訪れた際の参考にしてくださいとのことでした。さらに、このカードを3枚集めると粗品と交換してくださるとのこと。

 紅茶の名前は、夫が飲んだものが「Eiko/えい子」、私が飲んだものが「Yuko/ゆう子」でした。

まとめ

 埼玉の「紅茶王子」が淹れる至福の紅茶と、贅沢な食器を楽しむティールームナナ。「ティールーム7 通販」で検索すれば、100種類に及ぶ紅茶が通信販売で販売されているので、ご興味のおありの方は、是非購入してみてください。

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