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50代、精神疾患持ちのシニア主婦ブログ。

2023年度のクリスマスケーキは辻利の抹茶ノエル(冷凍)に決定しました

 

祇園辻利(ぎおんつじり)とは

 「祇園辻利」とは、江戸後期、桜田門外の変があった1860年(萬延元年)に宇治にて、初代・辻利右衛門と二代目徳次郎が宇治にて創業した宇治茶専門店です。

 明治32年、三代目である三好徳三郎が台湾へ渡り、台北に「辻利茶舗」を開店。宇治茶や烏龍茶を扱い、台北で多くの人々に親しまれるお茶専門店を経営しました。

 終戦後の1948年に台湾から引き揚げてまもなく、「辻利」は京都・祇園に店を構えました。祇園で開店したきっかけは、四代目三好正雄の夫人、喜久の「八坂神社のお膝元、多くの人が行き交うこの街での商いをしたい。」という思いが大きかったそうです。戦後復興の時代から、花街の祇園でまさにゼロからのスタートを切ったのです。

 1970年に三好通弘が五代目社長に就任し、1978年の「茶寮都路里」の開店しました。手軽にお茶を愉しめる「お茶飲み道場」を前身として舞妓さんを中心に好評を博し、名前を「辻利」の名に京の都の「都」、四条大路の「路」、茶の里(宇治)の「里」をあてて「都路里(つじり)」としました。 

 2005年に「祇園辻利」六代目社長に三好正晃が就任。また、2006年には「茶寮都路里」二代目社長に三好登美子が就任しました。元々、その時代や環境に応じて様々なアイデアを採択してきた「辻利」の経営方針に基づき、さらに新たな商品やメニューの開発が進んで、現在の多ジャンルに及ぶ商品展開が行われることとなります。

宇治茶とは

 宇治茶(うじちゃ)は、日本の緑茶の種類を指します。厳密には、京都府・奈良県・滋賀県・三重県の4府県で生産された茶葉を、京都府内業者が京都府内において、京都府南部の宇治地域に由来する製法により仕上加工したもののことを指します。(ただし京都府内産の茶葉を優先とする。)

 宇治茶は静岡茶、狭山茶と並んで日本三大茶と称される、有名で高級な茶葉です。

期間限定の濃厚抹茶ケーキ

 我が家では、デパートなどの商業施設と同様に10月31日のハロウィンが終わったと同時に、クリスマスの準備が始まります。ツリーを飾る準備をしたり、毎年恒例の高級ケーキ探し、ケンタッキーフライドチキンの予約などの段取りを始めるのです。

 今までは、「マツコの知らない世界」でも紹介された埼玉の有名高級ケーキ店「アカシエ」でケーキを予約していましたが、今年は夫が趣向を変えて、ピエール・エルメや、ピエール・マッコリーニなどの、世界的なスイーツの巨匠のケーキを調べ上げてくれました。

 埼玉の高級ケーキは直径15㎝(通常のケーキは21㎝)で5000円程度ですが、東京の高級ケーキはスモールサイズでも7000円程度で、かなりお値段が張ります。

 ですが、我が家は私が万年ダイエッターで、夫が社会人アスリート。スイーツなどは滅多に食べないので、今年は奮発して超高級ケーキを買おうということになりました。そこで、白羽の矢が立ったのが「辻利」の2023年クリスマス向けの期間限定商品「抹茶ショコラノエルプレミアム」です。

 商品紹介を見ると、同じケーキ内で抹茶の濃度やムースの食感などを変えて、食感や味を複雑なものにさせているのが分かります。

 元々、高級茶葉屋さんの高級ケーキとあって、濃厚な抹茶の味が楽しめるのではないかと、ワクワクしています。

 100年以上、宇治茶の伝統を守りつつ、多様な商品開発を行ってきたノウハウが今回のクリスマス限定ケーキにも活かされているのではないかと期待しつつ、7000円の高級ケーキを購入することに決定しました。

まとめ

 こちらの「抹茶ショコラノエルプレミアム」ケーキは、期間限定で12月8日~25日到着までの予約しかできない方式になっています。

 必ず購入したいという方、またはクリスマス時期に合わせて購入したいという方は、予約が混雑し、売り切れが続出すること必至なので、一刻も早く予約を入れることをおすすめします。ちなみに冷凍配送なので、少し早めに到着するように予約し、冷凍庫で保存しておくこともできます。

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