最近、夫と二人でK-POPの「AKMU」という兄弟デュオの「LOVE LEE(ラブリー)」という曲と、その振付にハマっています。
K-POPアイドルと言えば、厳しい体重管理、スタイル管理があることが有名です。私が少しだけ見たアメリカのテレビドラマの主演女優が韓国系東洋人で、韓国で女優デビューしようと試みた時期があったそうです。ところが、韓国での芸能活動ではダイエットを強要されたため、韓国で女優になることは諦め、アメリカで女優デビューすることを決めたそうです。
そのような、ルッキズムのキツい韓国の芸能界にあって、ぱっちり二重でもなく、スリムな体形でもない女の子が生き生きと歌っているのを見ると、とてもすがすがしい気持ちになります。
私自身、男女とも少しふくよかだったり、恰幅の良い体形が好みなので、ボーカルの女の子「イ・スヒョン」さんが可愛らしく見えて仕方がありません。日本で言うなら、渡辺直美さんや、柳原可奈子さんはふくよかだからこそ、個性があり、かわいらしいのだと思っているので、イ・スヒョンさんも太ってからのほうが、私の好みの顔かたちだったりします。
(イ・スヒョンさんは、デビュー当時は標準体型でした。)
AKMUは養成所出身ではなく、オーディション合格からの芸能界入りということもあり、契約にあたり、「今の自分たちの姿が一番いい」と考え、整形手術を受けないという条件で契約を締結したそうです。
顔の造形、体形などと関係なく、音楽の実力だけで韓国のエンターテイメント界で活躍をしているAKMU。K-POPもアイドル以外は意外と外見偏重ではないのだと、ホッと息をなでおろした次第であります。
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