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50代、精神疾患持ちのシニア主婦ブログ。

顔写真公開*50代女性がショートヘアにするメリット・デメリット

 

50代で髪型をイメージチェンジ

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 こちらの写真は私が40歳くらいの時に取った写真です。ちょうど私が20歳くらいで、恋にレジャーにと楽しんでいた時期に流行っていたのが「ソバージュ」という髪の毛を細かく波打たせる髪型でした。

 新しい世代の感覚についていくのが遅い私は、いつまでもこの髪型にこだわり、割と最近まで、同じような髪型を続けていました。

歳をとると髪の毛が細くなり白髪も増えてくる

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 こちらは52歳現在のシニアになった私の写真です。現在の私は普段化粧をしないスタイルで生活しているので、すっぴんの写真でごめんなさいm(_ _)m

 同じパーマをかけているつもりなのですが、若い頃より髪の毛が細くなってしまい、パーマのかかりが悪くなってしまっています。そして、若い頃よりもパーマが落ちる期間が早くなってきた気もしています。

 セミロングの髪型は、家事をする際や、外で強風にあおられた際に髪の毛をくくっておけば邪魔にならないので便利だと思っていました。

 ですが、歳を重ねると髪の毛が細くなり真綿が絡まっているように、パーマをかけた髪の毛がぐしゃぐしゃに絡まってしまうようになりました。絡まった髪の毛は目の粗いくしで無理やりのとこうとしても、硬く結ばれたように絡まっており、無理に引っ張ると髪の毛がちぎれてしまうというひどい状態。もう、セミロングのパーマは年齢的に限界なんだと思い始めるようになっていました。

 さらに、パーマに白髪染めと薬剤を使うケアを一度に施術すると髪の毛も痛みますし、カット代金も含めると、なにより費用がかさみます。

思い切ってパーマなしのショートヘアに変更

 髪の毛は伸ばそうと思えばいつでも伸ばせるので、一旦ショートヘアに挑戦してみようと、美容院で短くカットしてもらいました。(またまた、すっぴんの写真で失礼いたしますm(_ _)m)

 パーマはかけずカットだけしましたが、まだ以前のパーマのウェーブが少し残っていたようで、前髪は少しうねっています。

 これくらいのショートにすると夏場は特にうなじの襟足が涼しくて、とても快適です。ですが、ショートにすると、こまめに切りに行かないと格好が悪くなることと、強風が吹くと髪の毛が舞い上がって前が見えにくくなるのが難点かなとおもいました。

50代でショートヘアにするメリット

 若い頃から、中高年の女性はショートの同じような髪型にしている人が多いなと思っていました。

 ですが自分が中高年になってみると、髪の毛の絡まりや白髪の関係上、ショートにしたほうが楽だと感じるようになってきました。

 これは個人差があると思いますが、歳を重ねて髪の毛が細くなった場合、もつれた糸のようの髪の毛が絡まってしまいます。それで、セミロングやロングにしていると、毎日くしを通すだけでも大変になったりします。

 また、中高年になったら髪の毛に白髪が増えてくるので、白髪染めをする際に、ロングだと「ロング料金」が加算され、割高になったります。

 中高年の女性は家事の負担を担っていることも多く、髪の毛が動作の邪魔にならないということがとても重要になってくると思います。

 ですから、中高年の女性は櫛通りが良く、白髪染めで経済的なショートにするのではないかと、自分が中高年になって思い始めた次第です。中高年女性がショートヘアにするメリットがあるとするなら、そういったことだと思います。

50代でショートヘアにするデメリット

 私自身は、化粧をしない主義ですし、身なりにそんなに頓着のないタイプなので、髪が伸びて少々むさくるしくなっても、しばらくは放置してしまうタイプです。

 ですが、いつでも美しくいたいというような美意識の高い中高年の方は、ショートの場合1ヶ月おきには髪の毛を切りに行っているようです。また白髪染めも2~3週間おきに行ったりしているようです。

 ショートの場合、少し髪の毛が伸びただけで、かなりスタイルが変わってしまうので、おしゃれなショートスタイルを保ちたい場合、2週間に1度カットに行くという人もいるくらいです。

 ですから、ショートヘアにすることでデメリットがあるとしたら、こまめにカットしに行かなければスタイルが保てないことと、それに付随する経済的負担だと思います。

一年中素敵な髪型の中高年はウィッグの場合も

 ご高齢なのにデヴィ夫人のような、ふさふさでつやつやした髪型の方を街で見かけることはありませんか?あのような年齢にふさわしくない毛量や髪質の髪型の場合、高級なウィッグ(かつら)を装着している可能性が非常に高いです。

 私自身は貧困家庭出身なので、美容にそこまでお金をかけていませんし、かける余裕はありません。ですが、お金に余裕のある中高年女性は、若返りのために美容外科でフェイスリフトをしていたり、高級ウィッグで身なりを整えたりしています。

 どちらも、一見すると分からないくらい自然な仕上がりなので、気づかれない場合も多々あると思います。ですが、中高年女性の裏話を聞くと、お金に余裕のあるご婦人は、案外に若返り整形やウィッグを利用しているという話をよく耳にします。

自分の加齢を素直に認める

 私が40代から50代に歳を重ねていく写真を見比べていただくと、明らかに髪質が変わり、髪の毛がぺたんこになっているのが分かると思います。

 経済的に体力的に余裕があれば、いつまでも若く美しくありたいと私も思っていたのかもしれませんし、そのように努力していたのかもしれません。

 私自身は、中高年のおばちゃん、おばあちゃんがいくら美容を頑張ったところで、見た目はどう見たっておばちゃん。おばあちゃんなのだから、自然の流れに逆らわずに「しわしわのかわいいおばあちゃん」を目指したほうが得策だと最近は思うようになりました。

 80歳にも関わらず、ずいぶん若く見えるデヴィ夫人でさえも、60歳くらいに見えます。正直、80歳に見えようが60歳に見えようが、おばあちゃんはおばあちゃんです。見た目はどうみたっておばあちゃんなわけです。

まとめ

 私が子供の頃に、大人の女性に対して「おばちゃん!」と呼ぶと、「お姉さんと呼んで。」と言われたことがあります。私は子供ながらに、どうみてもおばちゃんなのに「お姉さん」と呼べというのは格好の悪い話だなぁと思っていました。

 ですから、私自身は30歳を超えたら自分は「おばちゃん」で、50歳を超えたら自分は「おばあちゃん」として、年齢自認をしようと考えていました。そして、歳を重ねた現在は実際にそのように認識しています。今、私は自分のことを「おばあちゃん」だと思っています。

 そのような考えを他人に押し付ける気は毛頭ありませんし、美容を頑張って20歳くらい若く見える知人達もたくさんいるので、若返りに力を入れる女性達の行動を否定する気は全くありません。

 私の知人は60代なのに40代くらいに見え、彼女が夫と一緒に出かけると、父親と娘に間違えられることが多いほど若く見えています。それほどまでに美容ケアを行うことも、ひとつの美徳だとも思っています。

 ただ、私自身はそこまで美容に使う時間やお金を捻出できないので、自分が快適、経済的、合理的に過ごせる髪型やファッションに身をつつんで暮らしていきたいと思っています。

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