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50代、精神疾患持ちのシニア主婦ブログ。

「ひつまぶし」の食べ方*混ぜるの?だし・薬味の使い方は?お茶漬けの作り方は?

 

ひつまぶしの正しい食べ方

 ひつまぶしには、独特の食べ方があります。薬味や、おだし、お吸い物、お漬物など、色々な具材が付いてくるので、どのように食べたら良いのか分からないと言う方もいらっしゃると思います。

 「一つの料理で4回楽しめる」と有名な、ひつまぶしの食べ方をここでは解説したいと思います。

1・ひつまぶしを4等分にする

 ひつまぶしはだいたい大き目の器にたっぷり入っていて、しゃもじがついてきます。そのしゃもじでひつまぶしを4等分に分けてしまいます。

2・そのまま食べる

 まずは薬味などを一切使わず、鰻の蒲焼だけをご飯と混ぜて、蒲焼本来の味を楽しみます。

 あつた蓬莱軒の鰻の蒲焼やカリッと焼いてあるので、とても香ばしくご飯に良く合います。ですから、薬味なしでも十分に美味しいです。

3・薬味を足して食べる

 あつた蓬莱軒では、ひつまぶしに、きざみのり、わさび、小口ねぎの薬味が添えられていますので、お好みの薬味を、お好みの量足して、鰻と薬味のハーモニーを楽しんでください。

 特に、あつた蓬莱軒の鰻は濃い味で香ばしいのでわさびが良く合います。鰻とご飯だけを混ぜた時とは違う複雑な味になって、とても美味しいです。

4・お茶漬けにして食べる

 あつた蓬莱軒では、だし汁の入ったこのような器が提供されます。この器に入った温かいだし汁をひつまぶしにかけて、お茶漬けを作ります。

 ひつまぶしにだし汁をかけると、カリッと香ばしく焼かれたあつた蓬莱軒独特の鰻が、水分を吸ってホロホロふんわりになります。その食感の変化がとても興味深いです。お茶漬けにする際は、薬味は入れても入れなくても大丈夫です。

 私の夫は、このお茶漬けにする際にわさびを大量にいれて「わさび鰻茶漬け」にして、わさびと鰻のハーモニーを楽しんでいました。それくらい、あつた蓬莱軒のうなぎにはわさびが合うのです。

5・一番好きだった食べ方で食べる

 4等分したひつまぶしの締めは、「そのまま食べる」「薬味で食べる」「お茶漬けで食べる」の食べ方の中で、一番好きだった食べ方で食べます。

 私は薬味で食べるのが好きだったので、最後の1/4は薬味をしっかりと乗せて食べました。

 ちょっとしたことかもしれませんが、薬味を足すだけでもずいぶん鰻とご飯の相性が変わりますし、おだしをかけることで、鰻の食感も変わります。その、味や食感の変化を楽しむのが「ひつまぶし」の醍醐味なのです。

まとめ

 ひつまぶしの正しい食べ方は以下の通りです。

  1. おひつのひつまぶしを4等分にする。
  2. そのまま食べる。
  3. 薬味を加えて、味の変化を楽しむ。
  4. だしを加えてお茶漬けにし、鰻の食感の変化を楽しむ。
  5. 一番好きだった食べ方で締める

 1食で4回味の変化を楽しむことのできる「ひつまぶし」。この記事の画像は、ひつまぶしの登録商標をとっている「あつた蓬莱軒」での、実食の場面です。

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