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あしかがフラワーパークの見頃は?花の咲き具合で変わる料金と営業時間

 

あしかがフラワーパーク駅

 あしかがフラワーパークは、「あしかがフラワーパーク駅」というJRの駅があるくらい人気の観光スポットです。こちらの写真があしかがフラワーパーク駅です。階段に花の模様が描かれているのがお分かりでしょうか?

足利フラワーパークの入り口

 私達夫婦は、平日の昼間にあしかがフラワーパークに行きました。混乱を避けるためか、パークから遠い駐車場は全て封鎖されており、お土産物屋近くの駐車場のみが解放されていました。

 どこが入場口か分からずうろうろしていると、お土産物屋の奥にチケット売り場を見つけました。どうも昼の部は、このお土産物売り場の奥のチケット売り場しか開いていないようでした。

花の咲き具合で変わる料金と営業時間

 私達があしかがフラワーパークに行った時の料金は500円でしたが、インターネットで調べると400円、900円、1200円、2100円など様々な金額が出てきました。なぜ、料金に違いが出るのかというと、花の咲き具合によって、毎日入場料が変わるからです。

 花は生き物ですから、きれいに咲く場合もあれば、上手く咲かない場合もあります。そのため、花がきれいに咲いていない時は料金を下げる仕組みになっているようです。

 ですから、あしかがフラワーパーク来訪当日の正確な料金を知りたい場合は、当日に足利フラワーパークのホームページで調べるのが一番確実な方法です。〇月〇日(〇曜日)の入場料は〇〇円と記載されています。

 また営業時間も、花の咲き具合やイルミネーションが開催されているかどうかで、変化するようです。あるサイトでは営業時間は10時から17時となっていましたが、私達夫婦が行った日は「昼の部」と「夜の部」の入れ替え制で、昼の部11時~15時、夜の部15時30分~21時となっていました。

冬のあしかがフラワーパーク(昼の部)

 あしかがフラワーパークに入場すると、お花で飾り付けしてある樹が目に飛び込んできました。

 入り口を出てすぐの場所には、このように花壇があり、フラワーパークらしい様相を呈しています。

 ですが、足を進めていくと、花はほとんどなくなり、雑木林になっていきました。

 お花畑を見ることができると想像してフラワーパークに入ったので、正直に言うとがっかりしました。ですが、よくよく考えてみると冬にお花畑でお花が咲き乱れているなんてことがあるはずもありません。

 場内の景色はこのような感じで、ことさらイルミネーションの鉄枠ばかりが目立っていました。

 昼の部は500円の入場料、夜の部は1200円の入場料というふうに2倍以上の値段の差がついているということは、昼の部はそれほどに見る価値が低いということだったのだと、入場してみてから気付きました。

 また、私達以外には家族連れを一組見かけただけで、ほとんど人は入っていませんでした。それほどまでに、冬のあしかがフラワーパークの「昼の部」は見る価値がないと知られているのだとも思いました。

 このようにちょっとした植木にも電飾がかけられていて、夜になったらきれいなのだろうなと思いました。

 かわいいお花が咲いていると思ったら、これも電飾でした。

 春にはふじの花が咲き乱れるであろうふじ棚にもたくさんの電飾が吊り下げられていました。
 なんというか、冬のあしかがフラワーパークの「昼の部」は点灯していない電飾を見に行くようなものでした。ですから入場料も1年のうちでも一番安い500円というお値段だったのだと思います。

あしかがフラワーパークの見頃

 冬にあしかがフラワーパークに行くなら、花ではなく夜のイルミネーションを楽しみに行く必要があるようです。また4月~5月はふじ棚がきれいなようで、入場料も2100円と跳ね上がります。

 ですから花を見たいなら春から夏にかけて昼間に入場、イルミネーションを見たいなら冬の「夜の部」に入場というのが賢い楽しみ方のようです。

あしかがフラワーパークのフェイクフラワー

 冬のあしかがフラワーパーク「昼の部」で唯一、花を楽しめたのは、フェイクフラワーのフラワーアレンジメントのコーナーでした。

様々なコンセプトでフェイクフラワーが飾り付けてあり、とてもきれいでした。 

 おせち?お弁当箱?のようなアレンジメント。

 虹色のアレンジメント。

 クリスマスツリーを模したアレンジメント。

 クリスマスディナーを模したアレンジメントなどがありました。

 こちらは生花と、フェイクフラワーの混合だと思うのですが、謎のコンセプトのオブジェでした。

あしかがフラワーパークの飲食店

 私達夫婦があしかがフラワーパークに到着したのは14時頃だったので、フードコートは全て営業終了していました。また夜の部が始まったら開店するようで、私たちが帰る頃には仕込みの湯気が上がっていました。場内には、このようなフード売り場が2棟ありました。

 また、キッチンカーも私達が帰る頃には、「夜の部」の営業の準備を始めていました。

 場内には椅子やテーブルが随所にあるので、お好きな場所で飲食することができます。

 さらに、場内にはレストラン「ウェステリア」というファミレスのようなレストランもあり、そこで食事をとることもできます。

あしかがフラワーパークのおみやげ物屋

 あしかがフラワーパークのおみやげ物コーナーはとても広く、高速のサービスエリアを思わせるような品揃えでした。

 ほとんどが菓子類のおみやげ物でしたが、季節がらクリスマス用のポインセチアなどの植木も販売されていました。

 フラワーパークらしく、サボテンや多肉植物なども販売されており、子供を狙ったジブリ、ディズニーのグッズもたくさん取りそろえられていました。

 多肉植物とジブリのコラボが可愛らしいですね。

まとめ

 冬の平日の「昼の部」のあしかがフラワーパークは、おみやげの雑貨以外にはほとんど見るところはありませんでした。そのため料金は破格の500円ということでしたが、500円でも高いと思うくらい見るところがありませんでした。

 よく考えれば冬に花が咲き乱れているということはないと分かるはずなのに、何も考えずに行った私達も愚かでした。

 ですが、あれだけの鉄骨でイルミネーションの土台を組んでいるということは、かなり壮大なイルミネーションが見られるはずだと思うと、夜の部に行ってみたくなりました。

 次は夜のイルミネーション目当てであしかがフラワーパークに行ってみたいと思います。

夜の部に行ってきました

 この記事を書いてからしばらく後に、あしかがフラワーパークのクリスマスイルミネーションを見に行ってきました。開始時間と同時に入場したのですが、ものすごい人で、ものすごい人気でした。どのような感じだったかは、以下の記事でご覧ください。

setochiyo-style.com

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