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伊豆高原ビール本店*ビールの種類と口コミ・評判ブログ

 

伊豆高原ビール本店とは

 伊豆高原ビール本店とは、「漁師めし」というキャッチフレーズのレストラン、「伊豆自然生活」というキャッチフレーズのお土産物屋、伊豆高原プリンの店舗が入っている複合施設です。

 伊豆半島では国道135号線沿いに、主要なレジャー施設や飲食店が集中しているため、この「伊豆高原ビール本店」も、135号線沿いの伊豆ぐらんぱる公園の近くにありました。

伊豆高原ビールの推しはレストラン

 私達夫婦は、義父がビール好きということで観光地に行ったら、地元の「地ビール」をお土産に買って帰るようにしています。ですから、「伊豆高原ビール本店」は、その名の通りビールを売っている酒屋さんだと思い込み、訪れました。

 ですが実際には、レストラン、プリン屋、お土産物屋の複合施設で、お土産物屋のスペースはとても小さいものでした。

 中でも、伊豆高原ビール株式会社の一押しで、なおかつお客さんにも大人気なのが、このメガ盛り海鮮丼で、「伊豆高原ビール」の訪れるお客さんの多くがこの「映える」山盛り海鮮丼を目当てに来ているようでした。

 また、レストランでは地ビールの飲み比べもできるようで、やはり一番人気はレストランのようでした。

芸能人のサインが多数

 店舗の前にはこのような芸能人、著名人のサインがパネル3枚分飾られていて、有名どころで言えば、松坂桃李さん、松本伊代さん、フジテレビアナウンサー加藤綾子さん、元日本テレビアナウンサー桝太一さん、青木さやかさん、ビビる大木さんなどなど、数百枚に及ぶ、サインが陳列されていました。

 伊豆は関東から近いということもありますし、特に「伊豆高原ビール本店」は、メガ盛り海鮮丼、地ビール飲み比べ、伊豆高原プリンなどなど、映える料理やお土産が多いため、テレビ番組の取材に訪れる芸能人が多いのだと思いました。

伊豆高原ビール本店のお土産

 伊豆高原ビール本店のおみやげ物屋さんは、「伊豆自然生活」というキャッチフレーズがつけられており、店内にも「伊豆の元気をお届けする・伊豆自然生活」というキャッチフレーズが掲げられていました。

 店内は狭く、ごちゃごちゃしていて、まるでカルディを思い出させるような雰囲気でした。商品のラインナップは高速道路のサービスエリアのような、スイーツやレトルトパック、乾物などのおみやげ物らしいおみやげ物ばかりでした。

 関東から近いということもあって、たびたびテレビ局の取材が来るようで、私達夫婦が「伊豆高原ビール本店」に訪問した際には、こちらの「花チーズ」という薄くスライスしたチーズが、テレビで取り上げられたと人気になっていました。

 伊豆はちみつのラングドシャ、バームクーヘンや、金目鯛の身が入った鯛めしの素、駿河湾の削り節、駿河湾のしらす、桜エビ、などを使った商品など、地元の素材を使ったおみやげ物がたくさん陳列されていました。

 その他にも、地元の業者によって製造されたと思われるココア大福や、サラダドレッシング、めんつゆなど、多彩な商品のラインナップでした。

お土産の地ビールは冷蔵のみ

さて、私達夫婦は義父のための地ビールを買いにきたので、早速お酒のコーナーを見て回りました。日本酒や焼酎の棚はとても充実していて、たくさんの種類のお酒が置いてありました。

 義父は日本酒や焼酎よりもビールが好きなので、ビールを探して店内をまわりました。ですが、地ビールは冷蔵の瓶ビールのみしか販売されていませんでした。

 私達夫婦は、このような常温でも保管できて、箱詰めになっている贈答品らしい見た目の商品を探していたので、少しイメージと違いました。  

 実際におみやげ用として販売していたビールは、こちらのバッグに入った地ビール6本の詰め合わせセットのみでした。瓶ビールで重い上に、なおかつ冷蔵必須ということで、おみやげとしては扱いが難しいので、「伊豆高原ビール本店」で地ビールを買うのはあきらめた私達夫婦なのでした。

 ですが、よくよく考えたら、冷蔵のビールでも数日くらいは常温で保管してもよかったのかな?と、お酒に関して知識のない私達夫婦は後になって気付きました。ただただ、常温保存でのビールの味の劣化を恐れた私達夫婦は、伊豆高原駅の構内にあるおみやげ物屋で「伊豆の国ビール」というイギリス産の缶ビールをバラで買って、義父におみやげとして持ち帰ったのでした。

伊豆高原ビール6本入りの種類

天城越え(あまぎごえ)

 アルコール度数8%のストロングビール。麦芽を1.5倍にした贅沢なビール。コクがあり、まろやかな味わい。

大室(おおむろ):ケルシュ

 苦味を抑えたキレの良さが自慢。ドイツの古都ケルンで飲み継がれるビールの醸造方法をベースに作られたビールです。厳選淡色麦芽にザーツホップと、ハラタウホップをブレンドして使用。

天城(あまぎ)

 すっきりしたホップの苦味とモルトの香りのハーモニー。ビールのブラウン色は、大量に使用するキャラメル麦芽によるものです。グラスをゆっくり回すとモルトの香りがたちます。

甘夏スパークリング

 自家製醸造リキュールで、伊豆高原ご当地リキュール第一号。甘夏の香りと味覚をそのまま大切にし、甘夏の濃縮果汁を還元し、微炭酸で仕上げ。さわやかな飲み口。

黒スタウト

 1998年に伊東市川奈で行われた、橋本首相、エリツィン大統領の首脳会談を記念して醸造。帝政ロシアのアレクサンドラ女帝が愛飲したさわやかな黒ビールを再現。黒ビールの印象を変えてしまう逸品。

伊よ柑スパークリング

 自家製醸造リキュールで、伊豆高原ご当地リキュール。伊よ柑の香りと味覚をそのまま大切にし、甘夏の濃縮果汁を還元し、微炭酸で仕上げ。さわやかな飲み口。

伊豆高原ビール株式会社は破竹の勢い

 伊豆高原ビール株式会社は、「漁師めし」のメガ盛り海鮮丼レストランだけで、3店舗展開しています。そのほかにも、私達が行った「伊豆高原プリン」が2店舗、「熱海フルーツキング」2店舗と、なんとこれら全てのお店を「伊豆高原ビール株式会社」が経営していると、自宅に帰ってから気付きました。

 その他にもスーパー銭湯なども経営している、多角経営の会社なようです。私達夫婦が、特に目的もなくぶらぶらと入ったお店のほとんどが「伊豆高原ビール株式会社」の系列店だったのは、とても意外でした。

 やはり、ぶらっとしていて入りたくなるような外観にしたり、映える商品作りをしたりと、ブランディングが上手い会社なのだと思います。

【伊豆高原ビール株式会社の系列店の口コミ】

setochiyo-style.com

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まとめ

 「伊豆高原ビール本店」という名前なので、地ビールがずらりと並んでいる酒屋さんを想像して行ったら、カルディのような雑多なおみやげ物屋さんだったので少し驚きました。

 冷蔵の瓶ビールしか置いていなかったので、冷蔵で保管しないといけないと思い込んでしまい、伊豆高原ビールのビールを買うことはしませんでした。ですが、よくよく考えれば、おみやげ物として持って帰るなら、少しくらい常温にしている期間があっても良かったかな?と後で後悔してしまいました。

 伊豆半島で破竹の勢いで、様々な飲食店やレジャー施設を多角経営している「伊豆高原ビール株式会社」。ブランディングが上手な会社なので、様々な店舗に寄ってみるのも良いかと思います。

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